待ちに待ったポンレヴェックのお任せセットが届きました。
聞きしに勝る量!
数え間違いがなければ33個。税込み・送料込み(クール便)で3850円です。
食パン2斤や大きなハード系パンも含めてこのお値段。お得過ぎる!
写真を撮るのももどかしく、冷凍庫に直行させました。のんびりしているとパン屋さんの努力と美味しさが目減りしそうで…。
3分の1くらいはパン好きの娘宅に嫁入りしましたが、それでもまだたくさん。
冷凍庫を開けるたびにニンマリ。
このほかにも別の段に入れている食パンなどが食卓への出番を待っています。
ポンレヴェックのお任せセット
「ポンレヴェック」は愛知県海部郡にあるカフェ併設のパン屋さんです。
- Pont-l'Eveque(ココット料理とパン ポンレヴェック)
- お任せセット(セットの予約や詳細はこちら)
お任せセットがお得なわけ
今回届いたのは、お店の売れ残りを冷凍したパンです。
ポンレヴェックのホームページにお任せセットを始めた理由が書いてありました。
- 精魂込めて作ったパン屋を処分するのは何よりもつらいこと。
- 十分に食べ物がない人が世界中に沢山いるのにおいしく食べれるものを捨ててしまうという罪悪感。
- 原材料が異常なまでに高騰中なので、毎日残るパンで原価分を回収できれば、パンを値上げせずにお店を運営できる。
食べ物を廃棄することにすごく抵抗感がある私(我が家)なので、あまりお得でなくても買いたくなります。
と言いつつ、超お得なお任せセットに狂喜しているんですが…。
お任せセットの内容
お任せセットは縦34cm×横42cm×高さ15cmの段ボール箱で届きます。
ぎっしりパンが詰まっています。
イーストで思いっきり膨らませた頼りないパンではなく、小麦粉をしっかりコネて作った頼りがいのあるハード系のパンでした。
「ポンレヴェック」の心意気をもの凄く感じます。
今回は初めてなので何も考えず注文しましたが、注文時にパンの好み等を備考欄に記入する事ができます。
ホームページにハード系のパンが多いと書いてありますが、届いたパンも圧倒的にハード系でした。
なので、次回は柔らかめのパンをお願いしてデニッシュなどを食べてみたいと思っています。
お得品なので、リクエストを受けないルールでも納得する話です。
が、できるだけ購入者の希望に沿うというポンレヴェックの姿勢が更にパンを美味しく感じさせます。
お任せセットの価格
タイトルにある通り、全部込み込みで3850円です。
ヤマト運輸のクール便で届くので、送料だけ考えてもポンレヴェックの負担は大きい気がします。
通常の送料1260円に加えクール代324円、計1584円。
パンは当日焼きたてで(推測ですが)6000円くらいに思えます。
売れ残りのパンとはいえ、50%OFFくらいの感じになりますね。
お任せセットの買い方
お任せセットはなかなか手に入りません。というのも、数か月に1度しか予約の受付がないからです。
更に予約するのも容易ではないし、予約できてもいつ届くか全く不明。
用意周到に準備して、あとは気長に待つ!というスタイルです。
届け先の情報などは予約時でも可能ですが、それではたぶん予約できないです。
会員登録しておき、受付開始と同時に(仮)予約を終わらせる必要があります。
私は事前に会員登録を済ませ、当日予約開始前に予約画面を開きスタンバイ。
それでも開始と同時に連打、連打でやっと318番でした。
1番の人の秘訣が知りたいです。
携帯だと回線速度の関係で出遅れるので、パソコンが有利とポンレヴェックの案内にも書いてありますが、本当に数分で受付終了という感じです。
カートに入れておいても操作に手間取っている間に500番を超えるとアウト!なんです。
500個一気に受付して順次配送なので、番号次第では数か月先になります。
予約はあくまで「仮」です。
ポンレヴェックから「発送時期が近づいたので、注文を確定して」とメールが届きます。
メールに書かれている注文確定ページで支払いをすると「注文確定」。
もうすぐパンが届くのですが、まだまだ日にちはわかりません。
ヤマト運輸のメールが届いたら配達日と配達時間を指定します。
配達日などを指定しなければ、翌日・時間指定なしで配達されます。
晴れてご対面! 予想にたがわず良いパンたちでした。
- 2月29日 仮予約
- 5月21日 注文確定
- 5月30日 ヤマト運輸から配達日時の案内
- 5月31日 パン到着
ポンレヴェックのパンを食す
午前中の配達を頼み、すぐランチで食べました。
夫と2人用に上記をバルミューダ スチームオーブントースターで焼きましたが、1個半残りました。
ハード系なので、ガッツリ胃に溜まります。
バルミューダのトースターはフランスパンモードがあります。
フランスパンモード×美味しいパンですからもう文句なしです。
パンを焼いているバルミューダ トースターの写真を撮ったら、前面のガラス部分がすごく汚れていて…。写真は怖いですねぇwww。掃除をしてから撮り直します!
廃棄パンを救うrebake(リベイク)の「ロスパン」
パンのお取り寄せ・通販サイト「rebake(リベイク)」にも、売れ残りのパンを売るコーナーがありました。
ロスパンという名称で数多くのパン屋さんが参加しています。
ポンレヴェックの場合は完全にお任せですが、rebakeのロスパンはパンの集合写真(笑)を見ながら、「食パンメインだ」とか「デニッシュ系だ」と目星をつけながら頼めるので利用しやすい気がします。
ロスパンは1つのカテゴリで、「米粉」「ヴィーガン」「全粒粉」「自家製酵母」などいろいろなカテゴリがあります。
日本中のパン屋さんが集まっているんじゃないかと思うほど多くのパン屋さんが参加していて、そのパンたちを見るだけでも楽しいサイトです。
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