近くの席に座っていたアメリカン・ポーク生産者の女性にお話を聞いて(って、スタッフの通訳で)、ますますアメリカン・ポークというより、アメリカの生産者のイメージが違ってきました。
牛肉騒ぎのニュースを見ていると、アバウトな管理を想像しちゃっていましたが、豚舎(?)に入る度にシャワーをするとか、厳密な温度調節とか、徹底した商品管理が伺えました。
豚の気持ちを思うとちょっとナンですが、商品として完成度が高いのは確かなようで…。
そんな事とは関係なく(はないけど)、YOMEちゃんはせっせとお料理を作り、司会者の質問に答え、時にウイットに富んだ言葉を発し、2時間弱のセミナーがあっという間に終わってしまいました。
最後近く、紹介されたレシピの試食タイムがあり、話された内容が本当か、舌で確かめることができました。
確かにお肉は柔らかく、クセがなく、良い味でした。
YOMEちゃんが「淡泊だから、甘辛醤油ととても相性がいい」って言うのも、実に本当のようです(私が美味しい味付けができればの話ですが)。
YOMEちゃんはとてもお花が好きなよう。今日もさくらの枝を料理の側に添えて、懸命に飾る角度を調整していました。
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