残念ながら、バレ パエージャは閉店しました。
パエリアの国に住む長女がバカンスで帰国していました。桜の開花に合わせたのは、スペイン人ムコに日本の美しい春を見せたかったからのよう。
ともあれ、花も団子も…という2人、桜見物とセットのように美味しいモノを食べまくっていました。この日は門前仲町のパエリア専門店「バレ パエージャ」。
「バレ パエージャ」は我が家から徒歩圏内。桜が乱れ咲く運河沿いを歩いて、長女夫婦、次女家族と私、総勢7人でランチに向かいました。
料理の選択は長女にお任せ。スペイン旅行中に気に入った海老のアヒージョは外せないので、お願いしたけれど…。
まずはパンとオリーブオイルが登場。ちぎったパンにオリーブオイルをつけて口に運ぶと、ぷわ~っと香りが広がり、気分はもうスペイン? 最初に出てきたトルティージャは、今まで食べた中で最高の味でした。その後の料理に期待が膨らみます~。
タラのフライや菜の花とトマトのアヒージョは、「こんな味わい、知らなかった~」という感じ。
バレンシアパエリア(バレンシアパエージャ)とフィデウア(ショートパスタのパエージャ)の2種類のパエリア。炊きあがったパエリア鍋の底をゴリゴリして、皿によそってひと口。
う~ん、美味しい!と思ったら、スペイン人ムコが日本語で「おいしいぃ」って。食べ慣れている長女も「これはかなりの美味しさ」という感想。
この可愛いスプーンでパエリアをいただきました。
お腹いっぱい、でもひと口のデザートが欲しくて、オレンジプリンとアイスクリームの2つを7人で分けっこ。締めは、コルタード! 濃厚なコーヒーがお腹を治めてくれました。
家族みんなで座れる長テーブルがイイ感じでした。カウンター席もあり、そこからは調理中のパエリアを見るコトができます。
肩肘張らず美味しい料理が食べられる、そんなお店。映画のため、欠席したオットを連れて行かなくちゃ!!!
私のパエリアパンは、焼きおにぎり量産マシンになってしまって…。
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