- 追記 -
トンでもない間違いをしていました。全く気づかずにいたのですが、まるるーさんという方がコメント欄で知らせてくれました。
本当に感謝! 感謝!
レシピが違いますよ。
片面12時間、もう片面で12時間。
焼くのに15分です。片面7分です。
サッカーワールドカップの話題も少なくなって、私もやっと落ち着きを取り戻した。
長女が住むスペインが決勝に残ったので、もう最後まで息が抜けず、の毎日。
スペインの優勝で、興奮が長引てしまって最悪。気持ちを引き締めて仕事とキッチンに戻らなくちゃと思うこの頃なのだけど…。
ホテルオークラ東京のフレンチトーストは死ぬほど美味しいらしい。とブログで読んだ。
これは挑戦しなくちゃ。
前にメープルシュガーを使ったフレンチトーストを紹介したけれど、「死ぬほどうまい」と評されるフレンチトーストの噂を聞いたら、作るしかないって感じ。
ホテルオークラがレシピを公開してるのには、驚いた。その通りに作ってみたんだけど、サッカー疲れで力が入らず、同一レシピとは思えない気の抜けたフレンチトーストになってしまった。
このフレンチトーストのポイントは、「食パンを両面、約4時間ひたす。(片面2時間)」と、「両面、弱火で蓋をし、約20分じっくり焼く」に2点。
いやー、簡単だけど、時間がかかるんだわ。
気が短い性格ではないけれど、それでもこの4時間と20分は少々待ちきれなくて、情けないフレンチトーストになってしまったけれど…。
まず、卵液に浸す時間を1時間端折ったら、食パンの中心部分まで液が到達していなかった。
切って確かめるワケにはいかず、でもすごい重量を感じたので、大丈夫!と見切り発射したら、中が白い。
4時間必要なんだ、4cmの食パンには。
つづいて、焼き時間。火加減を見ながら10分焼いたところで、ギブアップ。
食べたい気持ちが先立って、本家のようにキレイな焼き色には遠かった。
でも、味はさすが。甘味料にガムシロップを使っているのが珍しい。
そのほんのりした甘みが上品で、ホテルオークラって感じがしなくもなかった(笑)。
ホンモノを食べていないから、印象だけど。
無残なフレンチトーストだけど、本家では「2ピース 1,785円」。
私のは材料費4ピース 500円弱、これくらいの見た目の差なんかぜ~んぜん問題ない、ない、ない!
コメント
コメント一覧 (4件)
ご参考に。レンジでチンが秘訣のようです。
http://gigazine.net/news/20100910_french_toast/
dさん
書き込み、ありがとうございます。なるほど、なるほど……! 次回から、普通のフレンチトーストを作る時は、このやり方にします。
ただ、ホテルオークラのフレンチトーストは別格って感じなんですよぉー。私が見つけたのは、「丸1日かけて、ホテルオークラ特製「フレンチトースト」を再現してみた。やっぱり根性がないと作れないみたいなんです。
dさん、また良い料理テクがあったら教えてくださいね。
レシピが違いますよ。
片面12時間、もう片面で12時間。
焼くのに15分です。片面7分です。
まるるーさん
間違いを教えてくださって、本当にありがとうございます。
それにしてもです、何をどうしたらこんな間違いになるのか?? 我ながら呆れました。記事を読めば「12」を「2」に読み間違うハズもなく…、全くモー。
記事中に追記で訂正せますね。助かりました。