素足が床に吸い付くようなジメジメから解放されて、気分爽快と言いたいところだけど、気づけば夏の強烈な暑さ。
参ったなぁ~、夏! 秋までずっと夏なの?なんて声がどこかから聞こえてきそう(自分の声かぁ)。
年のせいか?一番好きだった夏が最も辛い季節となってしまいました。
この暑さをはねのけるべく用意しているのが、自家製梅シロップ。
玄関脇の小さなスペースに植えた梅の木が、毎年たくさんの実を付けてくれるので、ほぼ1年分の梅シロップを作れます。
今年は知人からも(なぜか)もらったので、すごい量の梅を相手にしました。
ただ今ちょっと梅疲れ!
実はこの気温の中、最後の梅を冷凍室から取り出して梅瓶に投入したところです。
瓶が足りないので、底に氷砂糖が残る梅瓶(もう嵩は半分)2つを1つに合わせ…とかなんとかやり繰りして、やっと梅を取り出し、冷凍室にスペースを作りました。
梅瓶が足りなければ、ずっと冷凍室でいいじゃないか…なんですが、冷凍室が満杯なのに大き目の冷凍品が届くという危機的な事態になってしまって、梅を退場させることにしたのです。
トコロテン方式!
梅シロップ
この他にもまだ4瓶。
冷凍室だけじゃなく、分けられた梅とシロップが冷蔵室を占領、我が家の冷蔵庫は梅関係で埋め尽くされています。(鰻で埋め尽くしたい)
梅との戦いはまだ続く…
役目を終えたと思っているかもしれない梅にはもうひと働き、梅ジャムに変身してもらいます。
梅シロップの残り物で「梅ジャム」
すべてが適当!なジャム作りです。
- 鍋に梅と水を入れて煮る
- 灰汁を取る
- 適当な量の砂糖を投入
- 梅がブヨブヨになったら、泡だて器などでつぶしながら煮詰める
種を実から離す感じでつぶす - 完全に水と一体化し、ジャムの姿になったら火を止める
- 種を菜箸などで取り分ける
- すぐ食べる分を除き、保存容器に入れ冷ます
- 保存分は冷凍庫へ、食べる分は冷蔵庫
3月の開花から梅ジャムまで梅は本当に働き者。
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