夏野菜の揚げ浸し〈ヤマキだし部〉

今回のお題は「夏野菜をおいしく食べるおだしレシピ」。その第1弾です。
夏野菜の揚げ浸し

夏は本当に料理が辛い!
特に今年は連日の猛暑。クーラーも効きにくいし、効けば効いたで体がだるいし…。
そんな時、ガスレンジの熱風を受けながら料理する私、本当にエライわ~(笑)。

こんなに暑いと、自然に食卓には冷たいモノを出したくなるものですよね。
ということで、手間ひまを最低限にして、栄養と食欲を満たす料理を作ってみました。

素揚げした野菜を天つゆに漬け、あら熱が取れたら冷蔵庫に入れてキンキンに冷やします。
そのまま食卓に出し、大根下ろしなどで食べても良し、お素麺の付け合わせにしても良し…。
つゆの染みた冷たい野菜は本当に美味しいです。

目次

夏野菜の揚げ浸し(2人前)

材料(1人前)

天つゆ

使う野菜
夏野菜の揚げ浸し

  • インゲン:5本
  • 人参:5cm
  • かぼちゃ:3枚(3mm厚)
  • プチトマト:2コ ×
  • ズッキーニ:6cm
  • みょうが:2コ
  • 赤パプリカ:1/4コ
  • なす:1本
  • おくら:4本
  • ごぼうやレンコン、さつまいもなどある野菜で

※野菜の種類が多いので、のんきに野菜をカットしていたら膨大な量になりますよ。
 ちょっと少ないかな?と思うくらいでちょうどいい。

作り方

天つゆ

  1. みりんを小鍋に入れて煮きる。
  2. そこに醤油を入れ、一煮立ちしたら火を止める。
  3. 水にだしパックを入れて、3分以上煮出す。
  4. 小鍋にだし汁を加える。

※煮きりみりんと醤油を同量合わせたモノをストックしておくと便利です。
 数ヶ月は大丈夫なので、使う時、使う分だけだし汁で割りましょう。
 みりん:醤油:だし汁=1:1:4

使う野菜

  1. 野菜を適当にカットする(お好みで!)。
  2. カットした野菜を種類毎に油で素揚げする。
  3. 揚げた野菜はキッチンペーパーで油を切ったら、すぐ天つゆの器に入れる。
  4. すべての野菜を天つゆに漬けたら、冷めるまで放置。
  5. 天つゆの器が冷めたら、ラップをして冷蔵庫で冷やす。
  • 野菜は種類毎に揚げ、揚げムラがないようにする。
  • 揚げ野菜を天つゆにつけていくと器が熱くなるのでご用心!
  • ミニトマトは止めた方がいいです(笑)。
    食べた夫(私はパス)が「揚げたほおずきが好きな人っているかなぁー」という感想なので(爆)。
  • 油と野菜の旨味がしみ出た天つゆは、お素麺の汁にもなります。
    少し薄いので、薬味たっぷりで…。

夏野菜の揚げ浸し
夏野菜の揚げ浸し

朝の涼しいうちに作っておけば、夕方が本当にラク。
鶏肉(酒と少量の塩で下味)を細めにカット後、片栗粉をつけて素揚げし、一緒に漬け込むのも美味しいですよ。

夏野菜をおいしく食べるおだしレシピ

夏野菜をおいしく食べるおだしレシピ  かつおと昆布の合わせだし

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