ヤマキだし部としての第2弾レシピです。
今回は深い旨味の「焼きあごと焼き煮干(いわし)の合わせだし」を使った超簡単な「天むす」。
普通の天むすはちょっと濃いめの天つゆで天ぷら粉を溶き、天つゆ味に仕上げたエビの天ぷらをおむすびに入れます。
が、今回は…
だしパックでひと味違った天むすを…
お塩で食べる天ぷらが大好きな私。
天むすだって塩バージョンが欲しいじゃないですか。
さっぱりした後味が、天つゆベースの天むすと違うところです。
ですが、ただ衣に塩を加えるだけでは、エビの美味しさが活かされないとうか、気が抜け炭酸のように味気ない。
で、登場するのがだしパック。
わざわざだしを取る必要はなく、天ぷら粉に中身をそのまま加えるやり方です。
だしパックの中身は粉砕された骨の粒などがあり、これがなかなか良いアクセントになるので是非そのまま使いましょう。
あとは分量の水を加え、通常の衣より(ドロッと)濃いめ作ります。
エビにしっかり衣を着せるのがコツです。
塩天むす(2人分=6コ) 作りやすい分量
材料
- エビ…6尾
- 天ぷら粉…大さじ 1.5
- 焼きあごと焼き煮干(いわし)の合わせだし…1袋
- 温かいご飯…適量
- 塩…ひとつまみ
- 海苔…6枚(1/8カット)
作り方
- 天ぷら粉に「焼きあごと焼き煮干(いわし)の合わせだし」の中身を加えサッと混ぜる。
- 分量の水を加え更に混ぜ、エビを入れて厚めの衣が付くようにする。
- 180度の油で揚げる(丸まった形に仕上げる)。
- ご飯に塩をひとつまみ入れよく混ぜる。
- ラップの上にご飯を置き中心にエビの天ぷらを乗せて軽く握る。
- 海苔で巻く
塩天むすのコツ
- 天ぷら粉は「日清コツのいらない天ぷら粉」を使いました。
- 天ぷらというより味のある衣が付いたエビというイメージで…。
- おにぎりの表面ではなく、ご飯そのものにほんのり塩味をつける。
- おにぎりの大きさはお好みと手の大きさとエビのサイズで適当に!
おひつ、愛用中
私は、ご飯を鍋で炊き、炊きあがったら「おひつ」に移します。
何が特に良いのかわかりませんが、しいて言うと「おひつ、持ってるんだよ」という自慢と、「ご飯が美味しくなる(気がする)んだよ」という思い込みで愛用しています。
義母の不要品だった「おひつ」。
私同様タガが外れかかっていて、余命幾ばくもない感じ。同志愛を感じています。
ちなみに、私は義母の不要品じゃないですよ(と思います。多分=爆)
今は「おひつ」を知らない人が多いでしょうねーぇ。
と思っていたら、まだまだ人気者のようです。嬉しい!
コメント