冷やしうどんや素麺が何より美味し夏真っ盛り。
冷たい麺ばかりじゃダメだけど、あっさりと冷たいモノ…なんて考え出すと、献立を立てるのも結構大変。
自分のレパートリーの無さも思い知るし。
で、何となく冷たい麺+天ぷら(または精進揚げ)が定番。
頻繁な登場じゃこれにも飽きて、…そんな時良いのが、天むす。
野菜の細切りを沢山乗せた冷たい麺に、握りたての小ぶりの天むすを添えると、見栄えも栄養も食欲(これは断言できないけど)もイイ感じと思うのです。
天むす(10コ分)
材料
- エビ…10本(中くらいの大きさ)
- 酒…少々
- 天ぷら粉…適量(コツのいらない天ぷら粉とか使っています)
- 天つゆ…自作でも市販品でも
- のり…おむすびに合わせたサイズ 10枚
作り方
- エビの殻(しっぽも)とセワタを取り、酒をまぶしておく。
- すこし濃いめの天つゆに天ぷら粉をいれて、堅めの衣を作る。
- えびに衣をたっぷりつけて揚げる。
- 小さな三角おむすびをつくる気持ちで、てっぺんにエビの天ぷらをちょっとだけのぞかせるように差し込み、ふんわり握る。のりを巻く。
ヒント
- やさしい味の大正エビがいいと思います。
- 天ぷらとおむすびですから、大抵の人に喜ばれる一品です。
エビに大葉、白身 魚、かき揚げなどバリエーションはいくつも考えられます。
が、なんと言って もエビの天ぷらが抜群です。 - 冬は、小さく握った天むすに、具だくさんのお汁なんていうのはどうでしょう。
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