献立
山菜おこわ、コロッケ、野菜サラダ、ハッサク、わかめと笹かまぼこのすまし汁
初山菜おこわ。作る前から近所に住む娘に「お裾分けするよ~ぉ」と連絡済み。
伝えるのは、炊きあげてからにした方がよかったなー、な出来栄えにガックリ。
2週間前に作った中華おこわが、さすがにこれは…な出来だったというのに、懲りもせず…。
マズくてもリサイクルでも頻出でも「充分、充分…」といって食べてくれる夫が、かなり困った感じだったので正真正銘失敗だったよう。
何度も失敗するチャレンジャーは始末が悪い(私が言うコトじゃないけど)。
ダメなのは、水加減。炊飯器や圧力鍋で炊こうとするからには、ここが最大の問題になる気がします。
最初からだしに浸っているので、蒸したおこわのような米一粒一粒の独立感がなく、ついていない餅のよう。
かといって、水分を少なめにするとムラに仕上がるし…。
蒸籠が欲しい!なんて、自分の料理の腕前を顧みず思ったのでした。
蒸籠欲しい病に罹りそう。
予定通り、そのイマイチな山菜おこわは娘宅に直行しました。
どんな顔で食べているかは想像に難くないです。
でも、大丈夫。オマケのコロッケも渡したので…。
コロッケは私の得意料理というコトになっています。
娘に渡す分のいくつかにはカットしたウィンナーを仕込んであって、孫たちはウィンナー入りを当てるかどうかで毎回盛り上がります。
得意というのは、味というより受けるアイデアの部分なんでしょう、きっと。
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