生ゴミ園芸家(前記事下段参照)の夫は、拾いモノの達人でもあるようで…。
近頃の成果は大量の銀杏に実。つまり、あの臭いヤツです。
我が家は今、近所の鼻つまみ者になっているかもしれません。
その量を前に画期的&超ラクチンなむき方をあみ出したのでご報告します!
ギンナンも生鮮食料品のようで、拾ってすぐ処理したモノはものすごく美味しいです。
味がキュッと締まっていて濃い。手間をかけても自前(公園のですが)のギンナンは価値アリ!って思います。
ギンナンの処理
- 厚手のビニールに銀杏の実を入れる
(拾ってきたばかりのグニャグニャの状態) - ビニールの上からつまんで、ひねり出すようにして外側の肉とギンナンに(アバウトに)分ける
- ギンナンの部分を水切りネットに移し、ギンナン同士をすりあわせて周りの肉を取る
- ギンナンを水に移し、ザッと洗う
- 3と4をもう1度(2回で完璧にキレイ)
- ザルにあげて干す
リウマチの手で、揉み揉み。大した手間ではありません。
水切りネット、バンザイ!
ゴリゴリ2回水切りネットに入れて揉むだけで、キレイなギンナンに大変身。
水きりネットはストッキングタイプを使いました。殻についた細かな肉を取るのに丁度いい感じです。
さて、その食べ方ですが、私はフライパンで煎ります。
クラフト封筒に入れレンジにかけていたコトもありますが、火を通す加減が難しいのと、味が落ちるので、フライパン派に転身しました。
香ばしさが全然違います。
ただ、全くの手抜きで、殻にヒビを入れたり、剥いたりせず、そのままフライパンに投入。
弱火でコロコロ転がすだけです。
食べる時は殻の真ん中当たりを(微調整しながら)噛んで(笑)、中身を取り出します。
原始的!
ペンチでの失敗に懲りて、自力で勝負ってコトで…。
輝く緑の実が理想ですが、薄皮がついていても全然平気。殻の割り方も食べ方もオシャレは求めません(笑)。
食べ方はちょっとナンですが、むき方は本当にお勧めです(鼻つまみ者に甘んじる覚悟が少々必要だけど)。
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