「手打ちパスタ」第2弾です。
前回は生地にパセリを練り込んだモノですが、今日はバジルです。
キッチンの窓際で、パセリとバジルが仲良く育っているので依怙贔屓ナシね。
ソースが同じでは、余りにも芸がないので、買い置きのアンチョビやくるみを使って適当に作ってみました。
これが結構美味しくて、魚のムニエルなんかにもピッタリ!と自画自賛の出来(いつも同じように出来ればネ)。

練り込む時や麺をカットする時、バジルの香りがふわっと溢れ、良い気分でした。
麺の美味しさを予感させます。
手打ちだからできる特製パスタ。素から作った感全開で、自己満足度は高し。
なので、ソースもオリジナル。



くるみとアンチョビのソース
◆材料
- オリーブオイル 大さじ1
- ニンニク 小1片
- アンチョビ(フィレ) 1.5枚 ※粗みじん
- くるみ 大さじ2(お好みで) 粗みじん
- 生バジル 4~5枚(お好みで) 粗みじん
- 塩(パスタ茹で汁用) 大さじ1
◆作り方
- 大きめの鍋に塩を入れ、沸騰したら生パスタを投入。
3分くらいでザルにあげる。※ゆで汁を少しとっておく。 - フライパンにニンニクのみじん切りとオリーブオイルを入れ、
ニンニクを焦がさないように香りを出す。 - アンチョビを加え、オイルと馴染んだらくるみ、バジルを投入。
- 茹でたパスタとゆで汁(およそ大さじ1)を加え、サッと和える。
- 皿に盛り、彩りが欲しい時はバジルやパプリカの千切りなどを添える。




アンチョビを使うと、自力で味付けを考える必要がほとんどないので、味音痴の私にはピッタリ。
今回のソースも、塩気の利いた湯でパスタを茹で、あとはアンチョビまかせ。
バジルがほのかに香り、くるみがアンチョビの立ちすぎたキャラを押さえ、我ながら信じられないくらいプロっぽい味がしました。
ホント、今回限りじゃないことを願います。
レシピブログの「粉からつくる手打ちパスタ」のレシピ投稿中
コメント