Renfe(スペインの国鉄)でサラマンカ入り。
スペインはどっちを向いても装飾に凝った古くて堂々とした建物ばかりで、毎日圧倒され続け。
ここサラマンカはそこに美しさが加わり、何て言っていいのかわからないくらい。本当にすてきなところだった。
AC パラシオ サン エステバン ホテル
それだけで充分なのに、素晴らしいホテルに泊ることができ(娘と娘ムコからのプレゼント)て、かなりハッピー。
元修道院というそのホテル(AC パラシオ サン エステバン)にチェックインし、休憩後旧市街に。
ホテルの外壁や廊下は当時のイメージを保つように配慮されているけれど、お部屋の中は超近代的。
真っ白なベッドカバーにダークブラウンのインテリア。カジュアルが好きな私だけれど、ちょっとうっとり。
旧市街は、ステキすぎて(今日はこればっかり)、言葉が見つかりません。
建物も雰囲気も、振り返れば緑も…、そして極めつけのステキを見つけてしまったのでした。このギター弾き語りのおじさん、もうメチャクチャすてきな(また出た)声で、情感たっぷりに歌うのでした。
ギターを弾く手のしなやかさ、グッと来てしまってギターケースに感謝の気持ちを入れました。このおじさんにもう一度会いたい!
サラマンカの大聖堂
おじさんの前を通り、大聖堂に行ったら、そこがまた度肝を抜くような建物で…。
こんなモノを人が造れるのか…、昔から多くの人が、ここに神がいると思ってしまうのがちょっとわかるような気がしました。
広く天井の高い(突き抜けているよ)礼拝堂、それとアンバランスな狭い回り階段、不思議が詰まっていました。
大聖堂の近くでランチ
お昼は、お土産屋さんも並ぶ賑やかな通りで。
石畳の道路にずらっと並んだレストランのテーブルでのんびりと……。料理は順不同です。
すべての料理をカメラに収めると決めているので、料理が運ばれてきても、シャッターを押すまでは手を出してはいけない、という事を学習した娘ムコ(ヘンな親!と思った事だろう)。
お皿がテーブルに置かれるとまず、目で撮影を促し(言葉が通じないからね)たり、じっと待ったり。
このコーヒーは撮影対象外だったけれど、どうぞ(撮って)とテーブルの真ん中に置くのでつい写してしまった。
全く迷惑なカメラ夫婦です、私たち。
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