昼食なんですが、時間は午後3時。途中、メルカド(市場)でドライフルーツなどをつまみ食いしたので保ちましたが、スペイン時間の洗礼を浴びた最初の食事だったかも?
スペイン人は本当に時計の針から2時間ばかり遅れた生活をしているんですよ。
メルカドとかスーパーマーケットは私にとって最も興味深い場所の1つ。並んでいる食材や調理法を飽きずに眺めていたら、なんとバーモントカレーや細巻き、焼き鳥が…。
バーモントカレーは日本で売られているそのままのもののよう。細巻きや焼き鳥は、何だかちょっと違う、という感じ。
巻かれている具が日本的じゃないし、焼き鳥もタレにたっぷり浸っている感じ。
それはともかく、メルカドにはお肉屋さんがいっぱい。豚などの足がそのままぶら下がっていて、これまた日本の風景とはちょっと違います。
それから、オリーブやその調理品の多いこと。こんなにたくさんの調理法があるんだなーと感心しました。
プラサ マヨールを散策後、そこからほど近いステキなカフェ(Posada del Dragon Hotel の1階)に入りました。
テーブルから厨房が見える(果物がたくさん&キレイなキッチン)おしゃれなカフェです。
注文したのは(もちろん、娘たちに丸投げ。飲み物だけチョイスしましたが)写真(下)の料理。スペインでは何故かコーラが美味しくてよく飲みました。
これにスライスされた多種類のパン盛り合わせ。
珍しくて美味しくて…。
ちょっとビックリなのが、油で揚げた玉子。生ハムの塩気と相まってとても美味しいのだけど、カロリーは相当よね。帰国したらダイエット必須など思いながら食した次第。
そしてコロッケがなかなかいいんです。具がキッチリ作り込まれていて、衣のパン粉が細かく完璧におかずコロッケでした。
コメント
コメント一覧 (3件)
ガスパチョじゃなくて、サルモレホっていう冷たいスープだよ。ガスパチョほど色々野菜が入ってなくてもっとシンプルで、もったりしている。
わたしはどっちも好きだけどもう寒くて来年まではお預け!
長女@スペインへ
そっか、「サルモレホ」っていうのね。ガスパチョとはちょっと色が違う気がしたんだけど……。パパ、絶賛していたよね。私も好きだった。って、それで「ガスパチョ」なんて言っちゃって、全然覚えていないし、わかっていないって証拠だね。
それにしても「サルモレホ」って言いにくい&覚えにくい。Romanの言う「どういたしまして」以上と思うわ、この語感の難しさ。
ママがトマト味のものが好きなんてね。でもスペインのトマト味ママぜーんぶ大丈夫だったよね。日本のより酸味が弱めなのかもって思った。
これは絶対ガスパチョと日本人なら間違うと思うよ。