オットと2人いよいよ、スペイン旅行に出発です。
自宅から成田まで約1時間半。
そこから15時間半後(やっぱり遠い)マドリッドの空港で長女と長女のパートナー君が出迎えてくれ、2週間の旅がスタートしました。
旅行中の全食事をアップする!という大きな目標の最初は、フィンランド航空の機内食。
機内食は成田→ヘルシンキ間に2回、ヘルシンキ→マドリッドに1回。
サービスも食事も過剰でないのが北欧流なのかしら? なかなか良かったです。
すべての食事が簡素で少なめ。中年の私達にはピッタリでした。
足りない人のために、キャビン後ろにスナックが用意されているそうで(写真を取るのを忘れてしまった)、無駄のない良いシステムと思います。
機内食1回目(成田→ヘルシンキ)
驚きのメニュー! 焼きそば、日本そば、パン、ゼリー、チーズ、クラッカー。
ダブル「そば」には、笑いました。焼きそばかパスタを選べるのですが、配膳が遅い座席のため、パスタは完売(写真だけでも撮りたかった)。
笑えたし、具もないし…だけど味はどれも美味しくて満足。
密度の高いパンが好きなオットは機内で出されたすべてのパンに感激。
機内食2回目(成田→ヘルシンキ)
チャーハン! ホンモノの中華のチャーハンです。
ヴァンター国際空港着陸2時間前、「軽い食事」というコトでに出された意外な出現物にまたまたビックリ。
配膳が最後近くだったので、すでに食事中のテーブルを見ながら、「グラタンかドリアだわ」って思っていたけれど、完全にハズされました。
このチャーハンがまた結構なお味で…。
乗り継ぎ時間、1時間40分。
機内食3回目(ヘルシンキ→マドリッド)
パン、ニョッキ、チキンサラダ。
奥まで味の染みこんだチキンがなかなか。茶色の硬いパンも味わい深く、サイドメニューにピッタリでした。
負担のない食事(&味良し)という意味で、フィンランド航空はなかなかいいです。
顔に張り付いた笑顔、テーブルに乗りきるの?と思うほどの種類や量の機内食はちょっと辛いですもん。
北欧ブームを支えるデザインの良さにもうっとり。
思わず、出されたコーヒーの砂糖や調味料を、写真とポケットに収めました。
帰りはヴァンター国際空港でアレとコレを買わなくちゃ…と心密かに思っています。
旅行中買い物に夢中になるというタイプではないけれど、北欧デザインを目にしたら、ゲットしたいモノがいくつもあって…。
次回は、マドリッド到着後ホテルとなりのスペインファミレス(娘の言)での食事です。
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