ワイン飲み比べ、肴と食べ比べ

全くアルコールに縁のない我が家にワインが6本も届いてしまった。

おー、どうすりゃいいんだ?と思っている時に浮かんだのが、無類のアルコールファン(ファンという穏やかな表現にしてみた)の友人。即、彼の元へ嫁入りしたワイン。

と、その友人からお返しとも思えるレビューが戻ってきたので、特別版(私以外の文章はこの記事が初めて)としてそのワインレビューを掲載します。ワイン好きな方たちのお役に立てそう。

私の役には立たないけど(ワインの味を端から知らないもの)。

商品は「コンドール・アンディーノ品種飲み比べ赤白6種6本セット」。

赤・白それぞれ3本でした。

目次

友人F氏のワインレビュー

コンドール・アンディーノ品種飲み比べ赤白6種6本セット

まず、自身の経済からワインで重要なのは「価格に見合うテイスト」であるかどうかということだ。

この価格帯のワインを1万円以上するワインと比較しても意味がないことだし、どのような味かをテイスターのように評論しても始まらない。

そもそもそれらは商品説明に画かれているしな。

で、この価格帯にもっともふさわしい、「肴」に合うかどうかを主にレポートを開始した。

肴には当然コンビニや近在のスーパーで一番安価でオーソドックスなチーズ/生ハム/フランスパン(これはパリのカフェで彼のジェンヌ達が香ばしいパンを肴に白ワインをさりげなく呑んでいた様子にしびれた若い頃の思い出により登壇)他とした。

コンドール・アンディーノとつまみ

シャルドネ

う~ん、ちゃんとシャルドネである。ちゃんと辛口、さわやかな喉ごしを持っている。

ゴーダーチーズの濃厚なあとくちをすがすがしく消し、良いハーモニーを残す。フランスパンにはうまく表現できないが、簡単に言えば合わないな。

ガーリックバターでローストする…??だっけ、あれならいけそうだ。

コンドール・アンディーノとつまみ

トロンテス

フルーティでありながらしっかり辛口。

フランスパンの小麦のうまみと上手に合体する感じだ。

パリのカフェで彼女がチョイスしていたのはきっとこんな味のワインだったろう。

ゴーダーチーズともバランス良く芳醇な口当たりに換わる「イチオシ」の白だ。

ソーヴィニヨンブラン

言葉としては赤のサンビオンと似た表現になりそう。

すっとした喉ごし。

鶏レバーを沸騰した湯に放り込んですぐに火を止め、余熱で弱めに火を通し、かいわれを載っけてゆずポン酢をぶっかける150円…そんなお手軽肴にはばっちり合うぞ!

このクラスのワインはそのものを味わうというより、どれくらい肴に寄り添えるかが重要だ。

その点コンドルアンディーの白は3本ともテーブルワインのオススメに加えられる。

カベルネ・ソーヴィニヨン

す~うっとのど元を通り過ぎる清涼な感じに好感がもてる。

但し水っぽいわけでもないが、ゴーダーチーズや生ハムには軽すぎでちょっともの足らなさも…和食なら合うのかも。

ある意味呑みやすく、ぐいぐいいっちゃうな。

これで高価なワインならこの点でおおきなマイナスだが、この価格帯ならプラスポイント???

マルベック

端麗辛口。

癖のないスムーズさで、水っぽい生臭さはないが、いわば日本の「名水」的なな味わいだ。

これも肴のチョイスがもう少しライトな方が良いのだろう。

ためしに夕食の残りのもの「鶏胸肉のワイン蒸しハーブ添え」材料費120円にはよくバランスした。

シラーズ

肴をsauvingnon blancの鶏レバーをもととし、ゆずポン酢の代わりにぶっかけおかずラー油にしたものでいってみました。

肴はうまいんだが、ワインは正直苦手な口当たり。

まるいんだな。まるさがなんだか水で薄めたようなゆるさという言うべきテイスト。

肴の味付けがいっそうこの印象を際だたせてしまったようだ。

しかし、6本中最低評価のSHIRAZでもワンコインワインよりはいけるぞ!

コンドール・アンディーノ品種飲み比べ赤白6種6本セット

6本とも総じて、コンビニの398円ワイン、スーパーのワンコインワインと競合する価格帯にありながら、ちゃんとワインとしての「風味」をもっている。

普段は1500円~2000円のワインを常飲しているが、たまに手元不如意のおり上記のワインに手を出してみるが、これらは「味」がないんだな。

まずいのではなく「味がない」。

ボトルのラベルにはライトボディだとかなんだとかテイストの表示があるが、これらは単に酔うためだけの飲み物という感じだ。

それに比較するとCONDOR ANDINOには好みはあるだろうが、しっかりと味がある!!

まさにこの価格帯のワインとしては特筆すべき点だろう。

3本3本が明らかに味が違うのも、樽買いをあれこれブレンドして製品化する398ワインやワンコインワインとは一線を画する証明だろう。

コンドール・アンディーノのコルク

ちなみに栓がコルクではないのは致し方ないが、ちゃんと地図やロゴが記載されていて、のみかけをテーブルに上げたときに、安いワインを呑んでいるみすぼらしさがないのもいい。

このあたりは結構重要なポイントなので、できればラベルにもう一段二段のデザイン性を求めたい。

箔やカラー、型押しでなくてもキャッチ-なデザインはいくらでもできるぞ。(デザインご用命のおりは当方に)
※友人は広告代理店社長(marimo注)

その後、スーパーでCONDOR ANDINO見かけたので買ってのみました。

ひろく皆さんが呑めるように全国スーパーへの営業たのんまっせ。




コメント

コメントする

目次
閉じる