20年来の友人夫妻がスペインへ行ってきた。
パックツアーなんだけど、わざわざ我が娘の住むバレンシア泊のあるコースを選んでくれて、娘を訪ねてくれた(沢山のお土産を持って)。
ホント友達って有り難い。帰国したら、今度は私にスペイン土産。有り難すぎて、嬉しすぎて、涙……。
お土産は、バルセロナの市場で買ったもの。
2年前までバルセロナに住んでいた娘。
友人夫妻の最後の日がバルセロナで、オマケに自由時間ありと知り、アドバイスしたのがその市場。
お土産屋さんのお土産じゃないところが、友人らしくて素敵。
で、早速お土産の1つ、アーモンドを使ってブラウニーを焼いてみた。
ちょっと平たい感じの大きなアーモンド。
スーパーの製菓用品売り場のアーモンドとちょっと印象が違う、味は同じだけど。
参考にしたレシピでは、「おいしいチョコレートのレシピ」のp24「ブラウニー」。
本当はクルミとレーズンを使うのだけど、クルミの代わりにアーモンドチョコレートのイメージで、アーモンドブラウニーにしてみた。
レーズンは私が苦手なのでパス。
今まで作ったブラウニーの中で最高の味という気がする。
作り方も簡単だし、今の分量をあっさり捨てて、このレシピでずっといこうと思う。
義母と2人の夕食直後、何の気なしに「さっきチョコレートのお菓子を焼いたのよ」と言えば、味見したいと…。
1口食べたら、「私、チョコレートが大好きなのよ」(知ってるって)、「『友達に焼き肉とかチョコレートが好きなあなたはヘン!』って言われるけど……」など言いながら、食べる、食べる。
「これ、すごく美味しいよ」と言いつつ自室に戻った義母、もうすぐ86才。
ヘンじゃないけど、ちょっとスゴいかも?
この前の「ベルギーのチョコレートは美味しい」とか言っていたし…。(ちょっと余談)
大人になってからほとんど会っていない友人夫妻と娘。
どんな話が交わされたのか?
友人からも娘からも喜びの言葉が聞かれ、とても幸せな気分。
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