純和風の頂きモノ満載の我が家。
いい加減な料理しかできない私。
相手は、いい加減では許してくれそうもない山菜。
西洋野菜より未知な領域って感じでちょっと困った。
手間暇かける日本の食材、ここにあり!なんだもの。
友人にもらった山菜各種。葉山椒、ふき、イタドリ、セリ、こごみ、わらび、のびる。
調理の仕方がわからない(以前に、本体と名前が一致しない)けれど、インターネットがあるから何とかなりそう。
初日は、あく抜きの時間がないので、天ぷらにできるモノを調理してみた。
料理のヒントをもらったのは、山菜料理法(山菜屋.com)。
それぞれの山菜ごとに、「和え物」「炒め物」「おひたし」「酢の物」「天ぷら」「味噌汁」にどの程度マッチするか星印で示されている他、「その他」の項には例えば「卵とじ」のような案内がある。
実にわかりやすくて、私のようなビギナーにピッタリ。
でも、このページから漏れている「いたどり」はどういう存在なのかしら?
今日作ったのは、蕗の煮物とこごみのかき揚げとセリと豚肉のかき揚げ。人参の葉のかき揚げに似て、両方とも実に味わい深くて美味しかった。
あー、私は日本人! 特に、セリと豚肉(薄切りを一口大にカット)は絶品。
思いつきで「 しょうゆ味ゴマ」を入れたら、山菜の野性味とゴマの香ばしさで、ほっぺが落っこちた。
夜は、葉山椒や蕗の葉で、佃煮を作る予定。
オマケにその日は、お向かいさんからタケノコをもらって、和の食材満載の我が家。
更に昨日は大好物「銀座菊正の卵焼き」をもらっていたので、もう大満足の食卓。
家ではとうていできないお出したっぷりの卵焼きと山菜の天ぷら、今、写真を見てもヨダレが出そうです。
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