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黒ささげ(黒小豆)のお赤飯

友人に「黒ささげ」をもらった。って、その時まで「黒ささげ」を知らなかったのだけど、ネットで検索すると、普通のささげ同様赤飯に使えるらしい。出来上がりは地味でシックな感じ、黒飯ではないよう。

黒ささげのお赤飯

で、早速作ってみた。

分量・手順はいつものお赤飯とほぼ同じだけれど、赤いささげより大振りなので、豆の圧力時間を30秒ほど長くしてみた。

出来上がりは上々。

なのだけど、やっぱり寂しさが漂うお赤飯なのだなー。色が地味すぎる・豆が大きくて可愛らしさがない。

私はやっぱり「赤ささげ」派だわ。「黒ささげ」は煮豆にしよう。

黒ささげ(黒小豆)と花豆
黒ささげ(黒小豆)と花豆

「黒ささげ」を買った時、友人はお店の人に「煮豆なら黒ささげでしょー」って言われたとか。

ネットでは赤飯レシピの紹介が圧倒的に多いので、とりあえず今日は赤飯にしてみたけれど、残りは煮豆にしようと思う。黒ささげといっしょに紫花豆も大量にもらい、なんだか煮豆道に邁進するコトになりそう。

そういえば、友人のお母さんが煮た豆は皮と身が一体化したように軟らかくて優しい味。

私の煮豆とは明らかに違う、年季が違うから仕方ない!という話を友人にしたら、その秘訣を聞いてくれた。

味付けする段階で豆300gに対し、酒をおちょこ2、3杯入れると、皮がグッと軟らかくなりほとんど豆本体と同じ食感になる

そうな。もっとも、それは好みなのでどちらが良いという話ではない、と友人は言う。

それはそうだけれど、例えば歯の弱ったお年寄りなら一体化の方が嬉しいと思うので、両方作れないとダメじゃん、とも思う。

黒ささげ赤飯の弁当

今日は、黒ささげの赤飯をお弁当のご飯にしてみた。

おかずは、鶏の唐揚げ、レンコン・人参・インゲンのきんぴら、だし巻き卵、ほうれん草のおひたし、花豆の煮物、クラゲとキュウリの酢の物トマト添え、キュウリのぬか漬け。

今日思いついてやってみたのは、レンコンの切り方。

レンコンとくれば、穴の面白さだけど、インゲンと人参を棒状に切ったところで、レンコンだけ丸いのはNGではないかと思い当たり、縦に長く切ってみた。

輪切りよりシャキッとした食感でなかなか良い。他の材料との違和感も無くなった。

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