コロナ以来初めて娘たちと外食ランチをしました。
スペイン長女はこの2年帰国しなかったので当然ですが、徒歩10分の所に住む次女家族とも一緒の外食を控えていました。
外食が危ないというのではなく、次女とその夫が人と密に触れ合う仕事なので、私への感染を恐れて近寄って来ないのです。
何かある時は互いの家の玄関先で用を足し、家には上がらずじまい。たまに一緒に外食を…という話になるけれど、感染者数を見て、またいつか…の繰り返し。
今回は長女の帰国ということでちょっと気がゆるみ、というか、元のように暮らしたい気持ちが勝って買い物&ランチという流れになりました。
孫娘も参加し、女4人のかしましい数時間。(でも、これを書いている1月15日は東京の新感染者数4561人。のんきは禁物)
レストラン「AlohaTable」
ハイナンチキン・プレート(+スープ)
1265円
ガーリック・ソフトシェル シュリンプ・プレート
1375円
海老好きの私と孫娘はコレ。すごく美味しかったです。
モチコ フライドチキン・プレート
990円
本当は ↓ このプレートを食べたかったのだけど無理無理! おばあさんになって悲しいのはこんな時。
娘たちも意外と小食で、もうデザートは入らないとのこと。迫力の無い我が家です。
長女はスペインに帰国(この言い方合ってるかなぁ)、次女家族とも控えめな付き合い方しかできないけれど、それはそれで蟄居生活を楽しむまでです。
朝日新聞のなかなかのコピーが…
1月14日の朝日新聞朝刊に下記を見つけました。
愛に、
朝日新聞
血のつながりがいらないことは
夫婦がいちばん知っている。
厚生労働省の「特別養子縁組」を広めるための広告コピーです。
母は血のつながらない子を育てた人です。わずか25、6歳、幼児(兄)の育児中に降ってわいたように8歳の子を育てることになりました。
戦後間もなくのことで、だから誰もが生きる(食べる)のに必死。両親を亡くした子が手元に来た時、考える間もなく(その子の分の)配給切符を手に入れるために籍を入れたそうです。
その後生まれた私は高校生になるまで姉が養女とは知らず、つまりそれくらい自然に私も姉も育てられました。
実に偉大な母でした。
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