今年もまた餅づくりの季節がやってきました。
一発目は助走を兼ねてあんこ餅。これがメチャクチャ美味しくて…。
お餅はホームベーカリー、あんこは生協、もち粉は片栗粉で代用…というお手軽バージョンだけど、作り立ては本当に格別です。
問題はあんこ包み。
お餅が冷えて固くなる前に超特急で仕上げなくちゃいけないので、冷気との競争。
今回は久々のあんこ餅制作だったので少々モタつき、最後の2コは冷気に負け包めず、お餅の上にあんこを乗っけて終了。
胃袋に入ってしまえば同じことだけど…。(なんて発想だと、料理なんか必要なくなっちゃうわ~ぁ)
あんこ餅でゴングを鳴らし、明日からいよいよ本番スタート。
かき餅を作り始めます!
手作り「かき餅」「レンジかき餅」「揚げ餅」 完全まとめ版
かき餅を30年くらい作り続け、基本の作り方を進化させてきたので、まとめ版を書きます。以前案内した分量も少し修正します。ベスト&オススメ版と思ってください。 冬の...
来年2月末くらいまでヒマを見つけてはせっせとかき餅用の餅作り。昆布やゴマ、桜エビ、アーモンド、青のり…。
10kgのもち米が大量のかき餅に変身し、義妹宅や娘宅へもらわれていきます。
ブルブル…楽しみで震えます(いや、寒いんだ)。
あんこ餅
失敗作もある中、上出来を娘宅に届けたのは母の愛か制作者の見栄か?ビミョー。
やぶれあんこ餅は夫と地味に食しました。
材料(12個分)
- もち米 420g
- 水 260cc
- 塩 小さじ1
- あんこ 適量
- もち米と水の分量はホームベーカリーのマニュアル通り
- 水はかき餅より30ccくらい多めに(やわらかくないと包めないので)
- 塩はお好みで(塩味のお餅だとあんこが引き立ちます)
作り方
- ホームベーカリーの「餅コース」のマニュアル通りにもち米と水をセットしてスイッチオン
- あんこを12個のお団子に丸めておく(直径2センチくらい?)
- こね始めたら塩を加える
- お餅が出来上がったら、スケッパーなどで12等分し、手早くあんこを包む
- 当日はそのまま食べる
- 翌日以降は(固くなるので)焼いて食べる ← 私はこちらが好き
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