MUJIのポイント消化のために何気なく買った「無印良品の発酵ぬかどこ」が、手軽な割に美味しくて重宝しています。
ぬかどこの扱いに何度も失敗して、もうアンタッチャブルな気分だったんですけど…。
始めてみれば、家にぬかどこがあると、余った野菜の行き場もできて、かなかなの活躍ぶりです。
ぬかどこに目が行ったのは、たぶん「アフロえみ子の四季の食卓」を読んだからです。
ほ～んと、流されやすいタイプなんだから…。ここまでスゴイ食生活はムリだけど！
無印良品の発酵ぬかどこ
野菜そのものが安い時でも、ぬか漬けは結構な値段が付いていますねぇ。手間を考えると当然な気もしますが…。
ま、それが自宅で（簡単に）作れる、おまけに使い道に困った野菜の行き場も決まる、良いことづくめです。
ぬかのお世話さえなければ！
1日1回混ぜる、たったこれだけの事ができずに、ぬかどこに嫌われちゃって絶縁状態のここ数年。
今回見つけた「無印良品の発酵ぬかどこ」は1週間に1回程度のかき混ぜでOKなんですと。
いくらずぼらでも週1はいけそうです。
塩気が多少強めの感じもしますが、きっちりぬか漬けの美味しさでした。スーパーに時々あるぬか漬けモドキではないです。
それなのに…
ずぼらな私を喜ばしたかき混ぜ頻度ですが、その上をいく私のずぼらが発覚。
漬けたキュウリを忘れて、意図せず「古漬け」を作ってしまいました。
これはこれで、すご～く美味しいので、狙った！という事でも通用します。
塩辛くなり過ぎた時は、切る前に短時間水に浸すと少し塩が抜けます。
切ってから水に浸すと塩気と一緒に旨味も逃げていくので、切る前にちょこっと端を切って試食します。
食べる直前におかかをトッピングすると、更に美味しくなります。
塩気＋旨味で、ご飯モリモリです。
お昼ご飯をどこでたべるか？
先日、大学病院の予約診察日にハタと困ったお昼ご飯。
病院内でモノを食べらるエリは少なく、レストランはいつも混み混み。
院内コンビニのイートインスペースはコロナ禍で椅子が半分以下。そこでお弁当など買っても、いつ座れるかわかないのでした。
ロープで区切られたイートインスペースの「入口」に人が並び、密・密・密。
結局、診察後病院を出て、開店早々（ほとんどお客のいない）の大戸屋に飛び込んで「カキフライ定食」。病院で食べられなかったというラッキーな言い訳が成立しました。
ただ、月末に予約している診察は検査モリモリ、どうしても病院内でお昼ご飯を食べなくちゃなりません。
食べる場所があるかしら？
疎を目指すと、別のどこかが密になるようで…街が疎だと、家は密、イートインスペースが疎だと、入り口は密だわ。
コロナが落ち着いてくれることを願うばかり！
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