子育て中はよくお菓子を作ったものだけど、老夫婦だけの生活になってからはその気力ナシ。
喜んで食べてくれる人がいないとなかなか力が沸きません。
そんな私でも作る気が起きるのがアップルクランブル(リンゴの季節だし)。
材料はちょっとだし、作るのも簡単・時短。しかも美味しい!
ちょっとビックリなのが、私のアップルクランブルを「めちゃくちゃ」喜んでくれた人がいたコト。
これはレシピを残さなくちゃ!と急遽、写真の整理と分量の確認を始めた次第。
ということで、このレシピはアップルクランブルを作る気になっている孫娘に向けて書いています。
孫の力はホント偉大!
アップルクランブル
美味しくするコツ
- 作った翌日から食べ始める。
味が馴染むのを待ちましょう。 - バターを溶かさない。
小麦粉と混ぜる時にちょっと注意!
おおまかな手順
STEP
リンゴのベースを作る
オーブンに入れる耐熱容器にカットしたリンゴを入れ、砂糖、シナモンとよく混ぜておく。
しばらくするとリンゴの水分で砂糖が溶け、しっとりしてくる。
STEP
クランブルを作る
別容器に入れた小麦粉と砂糖を混ぜ、あらかじめ冷やしておいたカットバターを加え、粉をまぶしながら手でつぶし、小さなバターの欠片にする。
バターを溶かさないように注意! おばあさん、しつこいねぇ。
STEP
リンゴの上にクランブルを乗せ、オーブンで焼く
190℃ 40分が目安。
材料
- リンゴ 2個
- 砂糖 20g
- シナモン 小さじ1
- 薄力粉 100g
- バター 50g
- 砂糖 40g
ナッツやレーズン、または両方
作り方
容器を2つ用意する。
耐熱容器でリンゴの準備、別容器にクランブルを作る。
- バターをカットして冷蔵庫で冷やしておく。
リンゴの準備
- 耐熱容器にリンゴをカットしていれる。
8分割し皮をむく(農薬の心配がなければ皮ありでも)。それを3~5mmくらいの薄切りにする。
アバウトで大丈夫。大小があった方がアクセントになるかも? - そこに砂糖とシナモンを入れて、よく混ぜる。
クランブルの準備
- 小麦粉と砂糖をよく混ぜる。
- そこに冷蔵庫のカットバターを入れ、粉をまぶしつつ指でつぶすように小さくする。
粒の大小は気にせず、アバウトで大丈夫。何でもアバウト、ババの料理!
オーブンの準備
- オーブンを190℃(40分)に余熱。
リンゴとクランブルを合体
- リンゴの上にナッツなどを散らす。
- その上に全体が隠れるようにクランブルを乗せる。
- クランブルの上からスパチュラなどで軽く押さえて、落ち着かせる。
- オーブンの下段にセット。
(40分後)焼き色が足りないと思うので、上段に入れ直し200℃で2~3分更に焼く。*
*上段または1段しかない場合は、30分前後から色づき始めるので、ちょうど良い焼き色になったらホイルをかぶせる。
孫の作ったアップルクランブル
ナッツをたくさん入れて好みのアップルクランブルにしたようです。
私のレシピから孫オリジナルが生まれる予感!(楽しみなことだわッ)
コメント