今月のお題は「おだしでつくるおもてなしレシピ」。その第2弾です。
ご馳走をモリモリ食べる時期なので、体に優しいレシピを考えました。
食卓に並ぶ赤ちゃんも、歯の弱ったおばあちゃんも誰でも食べられる料理です。
ただし、若者には迫力不足で受けないかも?
あと、グニャッとしたモノが苦手な人もダメでしょう。
「グニャタン」と命名したのは、1口しか食べなかった夫です。
グニャタン
材料(4人前)
- 長芋:30cm
- ネギ:1本
- 甘塩鮭:1切
- 枝豆:適量
- 卵:1コ
- だし汁:大さじ4
- 塩:小さじ3/4
- チーズ:100g
作り方
- ヤマキ かつおと昆布の合わせだしで基本的なだしをとる。
- ネギは小口切りにして、炒める(甘みとコクのため)。
- 鮭はラップをしてほぼ気が通るまでレンジにかける。
- 茹でた枝豆をサヤから出しておく。
- 卵を割りほぐす。
- 長芋の皮をむき、すり下ろし、卵とだし汁を加え、空気を含ませながら箸でよく混ぜる。
- ふわふわになったら、ネギ、鮭、枝豆を加え更に混ぜる。
- 7を耐熱容器に入れ、上にチーズを散らす。
- 200度に予熱したオーブンで15分焼く。
途中、焦げ目がきつくなったら、アルミホイルを上に置く。
ポイント
- 30cmをすり下ろすと言っても、長芋だからアッという間です。
- おだしと塩だけの味付けですが、鮭やチーズのうっすらとした塩気で丁度よい加減になります。
- ふわふわだけでは物足りない…なんて場合は、半分だけおろし、残りを麺棒などで荒く叩く程度で加えると良いかもしれません。
ヤマキだし部 おだしでつくるおもてなしレシピ かつおと昆布の合わせだし
ご馳走の季節到来!
せっせと作ってモリモリ食べましょう(笑)
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