今月のお題は「新米をおいしく食べるごはんものレシピ」。その第1弾です。
やっと遠くに秋の足音が聞こえてきた気がします。
暑さから解放されて、美味しいモノがてんこ盛りの秋!
食いしん坊には何よりの季節です。
1番嬉しいのが新米の登場。
で、今回はその新米で鯛めしを作ってみました。
折角の白米の美味しさを消さず、おだしと鯛の繊細な旨味で仕上げます。
だけど調理法は超簡単(複雑な料理なんて作れない私なので)。
1匹丸ごとの鯛を使えば、骨回りからの旨味が加わりますが、骨を取ったり…いろいろ面倒(=作らない)。
なので、前処理もあとの作業も全部省いて、超・超気楽に作ります。
真鯛のサクを焼いて(グリルですぐ焼ける)、鍋にお米・水・調味料・だしパック・焼いた鯛を入れ、炊くだけ。
炊きあがったら、器に盛るときに鯛を適当に崩せば、はい!もう出来上がり~。
鯛めし
材料(3人前)
- 真鯛:1サク(予算や好みでサイズを決めて! 今回180g)
- ◆米:2カップ
- ◆水:380cc
- ◆醤油:小さじ1
- ◆みりん:小さじ1
- ◆酒:大さじ1
- ◆塩:小さじ1/3
- だしパック:ヤマキ かつおと昆布の合わせだし
- 三つ葉:適量
- 生姜:適量
作り方
- お米を洗って水に30分浸したあと、ザルにあげておく。
- 真鯛に塩(分量外)をふり、5分置いてからグリルやフライパンで焼き目をつける。
- 鍋(または炊飯器)に◆を入れザッと混ぜたら、だしパックと焼いた真鯛を上に置く。
- 普通に炊きあげ、器やお櫃に移す時にしゃもじで適当に鯛を崩す。
- 刻んだ三つ葉と生姜を美味しそうに盛りつける。
- 香ばしさを求めて鯛を焼きましたが、時間がなければ生のままお鍋(炊飯器)にどうぞ。
- 薄目の味です。お弁当やおかず少な目の時は塩を小さじ1/2で…
- 生姜は好みがあるので全体に振らず、まとめてトッピングしました。
自分で言うのもナンですが、上品な味付けです。
メインのおかずはヒレカツ! とても相性が良かったです。
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