献立
酵素玄米のおにぎり、鶏の唐揚げ、野菜サラダ、漬け物、分け目のスープ
カラッと揚げた唐揚げとシャキシャキのサラダ。定番中の定番ランチだけど、やっぱり美味しくて…。
どこの家でも作る、誰にでも作れる鶏の唐揚げ。でも、ネットで調べると加える調味料は本当にまちまち。
卵入れる派、入れない派もはっきり、「こっちの方が美味しい」と書いているし…。
私は前処理に時間をかけ、後はあっさり仕上げ(なんのこっちゃ、全然意味わかんないですねー)。
鶏の唐揚げ 調味料(2人前)
- 鶏もも肉(胸肉) 1枚
- ▲醤油・酒 大さじ1+1/2
- ▲にんにく・生姜(両方チューブ) 1.5cm
- 片栗粉・小麦粉 同量で衣に
にんにくと生姜は(忙しい時は)チューブを使うので、醤油と酒は少し控えめにします(チューブは塩味があるので)。
生のにんにくと生姜を使うときは、醤油と酒をもう1/4くらいプラスします。
作り方
鶏の唐揚げ 前処理
- 鶏肉の表面をキッチンペーパーでよく拭く。
- 余分な脂の部分をキッチンばさみ(包丁より簡単)でカットする。
- フォークで鶏肉をブスブスと刺す。
次のブライン液の効果や、調味料の染み方に影響するので…。 - ブライン液につける。
水に4%の塩と砂糖、ニンニク少々を混ぜ液体に鶏肉を入れ、冷蔵庫で数時間~半日休ませる。
唐揚げの日は、ランチ用でも夕食用でも、朝ブライン液に浸けることにしています。
前処理と言っても、簡単なことばかり。
どれかを忘れても何とかなる!のが鶏の唐揚げ。
前処理は「より美味しく」くらいの意味で、全部端折ってもそれなりに美味しく仕上がります。よね!
前処理をしたら…
調理本番
- ブライン液から上げた鶏肉をキッチンペーパーで拭き、繊維を断ち切る方向に包丁を入れ2口大くらいにカットする。
- 食品保存袋に▲の調味料と鶏肉を入れ、よく揉む。
- 少し時間をおいてから取り出し、調味料を軽く箸で落としてから、小麦粉と片栗粉を混ぜたものを満遍なくつける。
- 3を中温で揚げ、一旦油から取り出す。数分休ませたら、表面がカラッとするまで高温で揚げる。
子どもたちも孫たちも、小学生の頃、メチャクチャに唐揚げを食べたがる時期がありました。
病気のように「今日は唐揚げがいいな~ぁ」というし、半端ない量を食べるし…。
お客さまを迎える時、とりあえず唐揚げを献立の隅に入れておけば喜ばれます。
揚げ立ての唐揚げにレモンなんぞをスーッとかけると、もう子どものおかずじゃなくいっぱしのご馳走顔ですもん。
安くて、簡単で便利な唐揚げ。我が家の味を極めてください!
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