イチゴの季節は気候と相まって、何だかウキウキしますねー。
我が家は屋上のプランターで、見た事もないようなイチゴが毎日収穫できます。
これはないだろうというくらい変形したヤツ、豆粒みたいなヤツ、大きくて真っ赤だけど裏側は虫の餌食になっているヤツ…。
これらは、ワザを施さない野生っぽい食べ物を好む(オーガニック指向というワケではなく、単に酸っぱい昔の果物の味が好き)夫にすごく愛されているのでした(私はパス)。
イチゴの難点は痛みが早いこと。
リンゴのようにのんびり消費できると可愛さ倍増なんだけど、せいぜい2、3日。
と思っていたら、長女が画期的な方法のヒントを教えてくれました(さすが食い意地の人!)。
余った(または酸っぱい)イチゴを美味しく長く保存する方法
作り方
- イチゴを洗って水気を切る。
- イチゴをカットする(大きいのは4分割、小さくても半分に。内側を露出させる)。
- カットしたイチゴに砂糖とレモン汁を加え、混ぜて寝かせる。
(イチゴ1パックに対し、砂糖 大さじ2・レモン汁 大さじ1/2 が私の好み)
少し置くと、イチゴから水分が出てきて、砂糖&レモンと合流。
サラッとしているけれど、ヨーグルトやアイスクリーム、手作り菓子にピッタリの甘酸っぱいソースになります。
流出したソースも嬉しいけれど、イチゴ本体が美味しくて…。
酸っぱくて食べられなかった我が家生産のイチゴもモリモリ食べられるのでした。
モリモリ食べなくても、数日の延命は確実。
さらなる延命を望むなら、汁ごと鍋に移しコトコトにてジャムにできます。
安いイチゴを見つけたら、日持ちを気にせずまずは買い!です。
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