今日のランチ
献立
肉じゃが、大根サラダ、春雨サラダ、トマトのマリネ、酵素玄米、すまし汁
今日は和風。私的には玄米の量が多すぎる気がするけれど、夫はおかずが多いと言う。
玄米はそれ自体に味があるので、白ご飯ほどおかずはいらないのだそう(というか、ホンのちょっぴりでOKなんですと)。
確かに、噛めば噛むほど味わい深く、ステキなあの人のよう、なんて…(爆)。
でも、それでは目も口も寂しいので、玄米の邪魔をしないおかずを合わせてみた。肉じゃがと春雨サラダは少し薄めの味にし、マリネと大根サラダで後味さっぱり(というつもり)。
私の料理の中で最も味が定まらないのが「肉じゃが」(チャレンジャーなので)。
今日は、「割合で覚える和の基本」に従い、醤油と味醂だけで味付けしてみた。
ただ、醤油と味醂が同量というのは(私の危うい勘だと)少し塩辛い気がして、醤油を気持ち控えてみた。割とイイ感じ。
さて、試食係の夫は何と思ったか???聞き忘れてしまった。
前日のランチの味なんか(どころか、何を食べたかさえ)覚えていないよー、というくらい食べ物に関心ナシ!)。
日記
小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代 (新潮新書)」読了
★★★★☆
料理本が異常に好きなので(&かなり長く生きてもいるので)、登場する料理研究家をくっきりイメージすることができた。
それぞれの時代に押し出されるように現れた料理研究の名人。
才能と努力はもちろんだけれど、時代という大きな環境と家庭という小さな環境がマッチして名人たちは名を残す人になったように思う。
料理に限らず、できる人を世間は放っておかないもののよう。
登場する主な料理研究家は、江上トミ・飯田深雪・辰巳浜子・土井勝・辰巳芳子・城戸崎愛・村上昭子・入江麻木・有元葉子・小林カツ代・栗原はるみ・土井善晴・高山なおみ・ケンタロウ・コウケンテツ・栗原心平(登場順ではなく、生年月日順です=ほぼ、私の頭の中で並んでいる順)。
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