魚好きの友人に、「干物は自家製に限る」なんて言われていたのですが、手間暇や失敗を考えるとちょっと腰が引けていました。
が、先日娘婿が知人にもらった釣りたての血鯛(チダイ)を分けてくれたので、これはチャンスかも?と干物作りにチャレンジしました。
簡単!
こんなに立派なチダイを5尾ももらったので、2尾はその日の夕食に塩焼き。残りを干物に…。
干物製作初体験の私。
とりあえず血鯛を開きにして、新聞紙の上に並べてみた。塩を振って風通しのよい場所におき、干されていく過程を観察。
水分が飛んで、だんだんと体が締まった感じになる血鯛たち。
丸1日の生干しで完成。これくらいが好きなんだ!と思う所で、干し完了。そんなコトが出来るのが、手作りの良さだわ。
なのだけど、新聞紙が魚と共に乾いてペッタリと皮に張り付いてしまった。
これを剥がすのが結構大変で…、なので、新聞使用は以後却下。血鯛はとても美味しかった。
味がギュッと凝縮された感じでね。
で、思い出した。文頭の友人が100均の干し網で充分美味しい干物が出来る、と話していたのを。早速手に入れ、次はアジの干物。
実に美味しい、干物の出来上がり。干す前にサッと振りかけた塩の加減も良くて、私って天才!
参考にしたのは、料理をしないオットが一存で買ってきた「からだにおいしい魚の便利帳」。
なぜか、以前にこの野菜版「からだにおいしい 野菜の便利帳」も買ってきている。なにゆえ、この本たちを買ってくるのかは不明。まさか大ヒットの本だから…って理由ではないと思うけど。
コメント