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初めての外出 三種混合ワクチン接種

ワクチンを打たれるニャッキ

近所の動物病院数ヶ所に出向き、ワクチンと不妊手術の話を聞いてきた。ネットの口コミを参考にしつつ、病院の様子や診察の仕方、費用など具体的に知っておきたいと思って。

目次

ネコたちの病院探し

人間の言葉を持たないぐーちょニャッキが、不当に扱われないか心配だもの。

受付の方の話が信頼できると思う病院がネットの口コミで酷評されていたり、費用がはっきりしなかったりで、訪問した病院は気乗りしない所ばかり。

当日臨時休診で話を聞けなかった病院と、少し遠いけれど口コミで良い評価を受けている病院2つを見つけ、3病院に的を絞った。

確かめる内容もだいたいわかったので、その3つの病院には電話で問い合わせ。

臨時休診だった病院は、獣医師が直接電話に出てくれて、質問の合間にちょっとしたアドバイスをくれたりして好印象。場所も1番近いのでとりあえずワクチンはこの病院に決め、その時の様子で不妊手術もお願することにした。

病院には、先代猫トロが使っていたペットキャリーに2匹を入れ(怯える2匹が少しでも早く屋内に入れるよう)夫が自転車で連れて行った。

トロは太っちょで、このペットキャリーに入れると隙間ゼロという感じだったけれど、ぐーちょニャッキには余裕のスペース。

理想の病院・獣医師

受付後「さあ、どうぞ」と診察室に入れてもらえた。ネットの口コミに「診察風景を見せてくれない」という不満が沢山書き込まれているので、「えっ、いいんですか?」「どうぞ、どうぞ」の流れが、さらに医師への信頼に繋がった。手際も良いし、処置中もいろいろなアドバイスをくれて、アタリという気分。

元のらだと言うと、歯を見てくれて、誕生は8月のはじめ頃ではないかという話(ので、スペック欄の誕生日を8月1日に訂正します)。歯が生え替わるのが5.5ヶ月くらいで、まだ子どもの歯があるので逆算するとそのようになるそう。体重は、ぐーちょが2.45kg、ニャッキは1.8kg。

検温して、いよいよワクチン接種。全然痛がらず、というか診察台に上がってからずっと静かで(固まってた?)何と言うこともなく終わった。看護師さんの魔法の手のお蔭!

ワクチン前の検温
ワクチンを打たれるぐーちょ
ワクチンを打たれるぐーちょ

ワクチン後元気が少しなくなった。特にぐーちょは温和しくなって、大好きな遊びにも乗ってこない。いつもの大運動会も今日はお休み。食欲は普通、便も問題ないので軽い副作用と理解した。

後日談:
この後2日ほど調子がでなかった。動物でも人間でも過剰気味の医療に腰が引けている我が家としては、「ワクチンって必要?」なんて思ってしまうのだった。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • うちはね、チビはずっと家猫で絶対に外に出ないからワクチンは止めた。
    トトは外から来た猫だし、何を持っているかわからなかった(お腹に虫いたし)からワクチンも虫下しも、検診も全部したけれど...もう完全家猫だし、毛を吐き出すためのクリームをなめさせるだけだ。
    チビも病院連れて行くと恐怖のあまり固まってしまうので、心臓に良くないと思って止めた。体調が悪そうなときだけ連れて行ってそれでおしまいだよ。
    でも11歳とは思えないほど元気!

    • 私たちもずっと完全室内飼いならワクチンは不要と思っていたんだけど、ウィルスが窓越しに空気感染するとか、2匹だからリスク2倍かしらと思って、とりあえず接種したの。本当はワクチンなんか嬉しい話ではないんだけど…。Roman家のやり方で良い気もしてきた。1年間よく考えてみようっと。「毛を吐き出すためのクリーム…」なんて知らなかったわ。

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