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8歳になりました&ぐーちょ不調

8回目の誕生日を迎えました。

野良出身だから本当の誕生日は不明です。なので獣医師の「8月初旬ではないかなぁ?」という見立てを頼りに、切りよく8月1日にしました。

それから8年、もう結構な年らしいです。いつまでも子どものように私には思えるけど…。

2ヶ月半くらい野良生活をし、保護されてから1ヵ月で我が家の家族になった兄妹猫のぐーちょとニャッキ。

お母さんに自力で生き延びる知恵をもらっているので、人間の元で生まれ育ったネコとはちょっと違うかもしれません。

家族以外にはあまり懐かず、特にニャッキは警戒心の鬼。ご飯係の私でさえ、近くによると食べるのを止めて逃げてしまうし、デレデレ懐いている夫を疑り深い目で見たり、脱兎のごとく逃げたり…。

それでも普段は警戒心を緩め、なるべく私や夫の側に居たい素振り。ツンデレの可愛さを発揮しまくりです。

体も丈夫で、ニャッキの膀胱炎を最後に動物病院のお世話になることなく元気に過ごしてきました。

と、思っていた矢先…

目次

ぐーちょの顔が腫れる

8月17日夕方、ぐーちょの顔が何だかヘン。

顔が大きくなったような…と思っていたら夜に頬が腫れ、数時間後には眉間まで腫れあがり尋常ではない様子。

ここ数日元気がないのも気になったけれど、数時間で急激な顔の変化にものすごく焦ってしまいました。

翌朝動物病院が開くのを待って受診。蓄膿症で膿が頬から脳に広がる手前とのこと。

座薬と抗生物質などの注射2本を打ち、強めの抗生物質を10日分もらって帰宅しました。

すぐに注射の効き目があったようで腫れが引き始め、数日で元通り。

ただ自宅で飲ませる強めの抗生物質は臭いが強いらしく(「嫌がると思うけど、上手に飲ませて」って予告されました)、ちゅ~るに混ぜても嫌がるので、実力行使。

夫がぐーちょの口を(力ずくで)開かせ、私がちゅ~るに混ぜた薬を舌に乗せるという慈悲のかけらもないやり方。

舌に乗せてしまえばそのまま飲み込むので、結果オーライ(と思うしかない)。

11日目からは弱めの薬を15日間。これは臭いがないようで、缶詰ご飯に混ぜれば大喜びで食べてくれます。

ぐーちょは毎日缶詰ご飯を食べられてラッキーと思っていたハズ(ドライフードほど栄養管理されていないそうなので、缶詰ご飯はたまのお楽しみ程度しかあげていないので)

完全に回復したと思うものの、再発しないかとビクビクしている私。

時々ぐーちょの顔をジーッと見ては「腫れていないよね!」と夫に念を押してしまうのでした。

9月10日、スペインに住む長女の愛猫チビちゃんが旅立った。天寿を全うしてのお別れだけど、長女の気持ちが落ち着くまでには時間がかかりそう。

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