安心できる場所にいる時は、手を出しても逃げなくなったので、やっとネコが喜ぶコトをしてやれるようになった。
一昨日の夕方から夜にかけ、暇に任せてぐーちょとニャッキを撫でまわし続けた、しつこいくらい。

と、2匹はグルグル喉を鳴らしたり、目をつぶったり、トロンと体を横たえたり…。
果ては、撫でている手をペロペロなめ返してくれたり…。
これってネコの恩返しじゃないの?(と、嬉しさ爆発)
まだぐーちょとニャッキの舌は軟らかい。
ザラザラするものの、トロ(以前いた大人ネコ)のように硬くしっかりした感じがない。はじめて知ったチビネコちゃんの舌だ。
そんな一夜を過ごしてから、明らかに2匹の様子が違ってきた。かなり私たちに安心している(と思う)。
私の急な動作や、いきなり伸びる手には逃げ出すし、用があって側を通る時も気持ちが向いていないと、忍者のように壁に沿って静かに移動してします。
でも、気持ちがこちらに向いている時は延々と撫でさせるし、お腹を見せたり、そのまま眠ってしまうこともある。「人間怖い」の気持ちが少しずつ溶けているのは間違いないと思う。
ネコ上手の夫は、ブラッシングをしてやったり、細いプラスティック棒で遊んでやったり、撫で回したり…。
そのやり方がすごく上手で、私より3歩くらいぐーちょとニャッキに近づいている感じ。
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