我が家に来て8ヶ月半の今日、ぐーちょとニャッキは1才の誕生日を迎えた。病気知らずで、快食・快便、暑さ寒さにも強い理想的な家族。

ただ、体格や性格がまるっきり違ってきたので、全然「ワンペア」じゃなくなってしまった。タイトルに偽りあり!だけど、成長の証という意味で喜ばしい。

体格はご覧の通り。いつまでも子ネコのようなニャッキは体重3.4kg。堂々とした体型のぐーちょは4.6kg。ぐーちょを抱き上げるときは、「ヨイショ!」のかけ声が必須。
この体重差、神経のサイズに関係があるかもしれない。ニャッキは、相変わらず家族以外に懐かない。誰か来ると必ず身を隠す。運悪く暑い部屋のソファの下だったりしても、じっと我慢の子。
なのに、夫や私には甘えまくり。抱いて~、撫でて~とひっきりなしに接触を求める。可愛らしい様子に抱き上げると、グリグリと頭を胸に押し付けたり、じっと目を見つめたり…。ツンデレネコった~、オマエのことよ。
片やぐーちょは、好奇心旺盛で、遊び命!なタイプ。楽しいコトなら何でも来い!といった感じ。新しいものにはチェックを忘れないし、楽しいコトはエンドレスではしゃぐ。
わかりやすさは、単純明解国語辞典(爆)。ネコにしておくのが勿体ないくらい、つき合いやすいタイプ(結婚してくれー)。
こんなにも可愛い性格のネコたちに恵まれて、我が家は本当にラッキー(=全ネコ親たちの思いと同じかぁ)。
7月半ばから、夫の母が滞在中。実は、ネコ好きではないと言っていたこの母が気がかり(同居の話があったので)で、ネコを飼うのをずっとためらっていた。
今回、母もネコも我慢の生活にならないかと心配したのだけど、蓋を開けたら何のその。母はまるで抵抗なくネコを受け入れ、ネコたちも付かず離れずの距離を保ち、いい感じで接しています。
ただ、ちょっと困ったのが名前。母は、ぐーちょとニャッキの名前が覚えられないそう。最初は、どちらのことも「トラちゃん」と呼んでいた。トラって…???
まだ「パンダちゃん」あるいは「うしちゃん」の方が近いんじゃないかと思うのだけど…。
でも最近は顔を見て、ぐーちょを「白ちゃん」(鉢割れ部分が白いので)、ニャッキを「黒ちゃん」と呼んでいる。
ぐーちょもニャッキも本名ははっきり認識しているけれど、白ちゃん・黒ちゃんの愛称は今ひとつ理解していない様子。要するに反応ゼロ。
それでも母は、それぞれを名前で呼べるのが嬉しいようで、連呼しているから、そのうち愛称でも返事をする日がくるかもしれない。これもまた楽しみなコトだわ!
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