20年ぶりの友人/本 『黄昏の百合の骨』

ヒョンな事から20年ぶりの友人と会った。コピーライター(いつも文章に苦労しているから、この職業を最高にカッコよく思う)を職とする彼女が取材で上京した折、寄ってくれたのだった。

「取材」なんて言葉、ドラマの中でしか知らないよ、な私なので仕事の話などに結構興奮した。

思い起こせば(こういう言葉を、本田勝一氏は「手垢の付いた言葉」と酷評してたっけ)、彼女と知り合ったのは、子ども達が長野県泰阜村に山村留学していた時で、だから街中で会ったのは初めて。

その子ども達は30才を越え、私達はそれなりの年になった。もうほとんど忘れている山村留学だけど、こんなお土産が付いていたとは……。

仕事や家族の話で2時間はアッという間。でも、また……という事になるでしょう。

昔と違い、今はメールもあるし、こうしてブログで繋がる事もできるワケで……。

黄昏の百合の骨(恩田 陸著)

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