『ALWAYS三丁目の夕日』

地方からの集団就職列車が走っていた時代の人情厚い人達のいた三丁目。皆が素のままに生き、感情を利害で抑えるような事のない幸せさ。私の子ども時代とちょっとカブっているので、その懐かしさも手伝ってよい気分になりました。

地方出身の私には、東京タワー建設の過程には思い出も何もないけれど、家にテレビがやって来た日の事はしっかり覚えています。小学校1年生の私は浮かれて、近所のおばさんに「お兄ちゃんがオール5だったから、テレビが来るんだよ」と言って、親にエラく叱られたのでした。夜になると、窓の外の垣根の中に近所の人が沢山来て、家族やお隣さんは家の中で、それ程でもない近所の人は窓の外から、ブラッシー対力道山の対戦を見たのでした。

(錦糸町 楽天地)

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