本 『泥流地帯』

大正時代の北海道。厳しい自然の中で生きる農村が舞台。話は耕作の目で語られるが、貧しく苦しい生活のなかで、お互いを思い毅然と生活しようとする家族。グレることも諦めることもしない、人として余分と思えるような欲望には無縁な生き方。自然に襟を正して読んでいた(と思う)。

ちゃらんぽらんな生き方が、大事なモノを見る目を曇らせていないか?という思いがしきりに自分に向かった。 もっと必死に生きなくては、と思うのだけど……。

(三浦 綾子著)

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