本 『この土の器をも―道ありき 第2部』

『道ありき』の続編。
13年間の闘病生活後、三浦光世氏と結婚。その愛と信仰に満ちた新婚生活を、時にユーモラスに語る。信仰というものがよく解らない私ではあるが、それがもし本当にここで語られるような人間関係を支えるものなら、扉を開けてみたいと思ったりもしてみる。自身の不徳から逃れる術はあるのだろうか? 

「真実の人」という表現にエラく感動してしまった。底知れぬ魂への評価の言葉なのか? 

朝日新聞の1000万円懸賞小説に応募するくだり、『氷点』誕生、作家三浦綾子誕生のいきさつは興味深い。

(三浦 綾子著)

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