映画 『プラダを着た悪魔』

ジャーナリストを志すアンディ(アン・ハサウェイ)は、とりあえずの職場に一流ファッション誌ランウェイを選ぶ。カジュアルな服と率直な物言いのアンディが、ファッションセンスを磨き、無理な仕事もこなして成長する姿と、その無理な仕事をさせる、やり手の上司(編集長)ミランダ(メリル・ストリープ)の絡みあいがテンポよく描かれている。

ミランダの完璧を目指す仕事ぶりはともして部下を困らせる事になる。その指示に完璧に応えようとするアンディは恋人とギクシャクし始め、ますます仕事に埋もれる。

パリでのファッションショーで、ミランダは公私ともにピンチとなるが、そこをすり抜けた2人は、結局、元(ミランダはやり手の編集長、アンディはジャーナリストに道に進み、恋人とも和解)に戻る。けれど、確実にそれまでの2人とは違う雰囲気を漂わせる。これを成長というのかしら。

(新宿 武蔵野館)

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