『ポセイドン アドベンチャー』のリメイク。『ポセイドン アドベンチャー』の細かな部分は忘れてしまったが、すごく楽しめた記憶がある。否、そうではなくヒットしたからそう思いこんでいるのかもしれない。ほとんど覚えていないのだもの。唯一はっきり覚えているシーンは、ジーン・ハックマンの神父が命をかけて避難者を助けるところだけ。神父という人生の選択がこの場面に凝縮されている気がして、ものすごく感動したのだった。でも、あらかた忘れているんじゃダメだね。
『ポセイドン』は豪華客船が転覆し、避難を決行した数人が困難をくぐり抜け助かるという話。紆余曲折の部分が見所なのだけれど、いつも正しい判断をするカート・ラッセルがスマート(本来の意味で)過ぎてサバイバル感が薄い感じも。忘れてしまっているのに何だけど(見た年も違うし)、前のに比べ小粒なポセイドンでしたかねー。それでも、目を見張ったのが映画の始まりの、船の中をジョギングする人を追った映像。静かな場面だけれどビックリ仰天でした。
(新宿 ミラノ1)
コメント