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果太の算数/葉子の1人遊び

運動能力がある分、危うさも。足を後ろに下ろしたらどうなるんだい?

朝の見送りのみ。

パパとやって来た。この頃は、一旦我が家まで来て、保育園の荷物を置いた後、パパについてまた路地の出口まで見送りにいく2人。

「いってらっしゃーい!」「お仕事がんばってー!」と言いながら、ブンブン手を振る果太と葉子。ババは親子の別れを邪魔しないように、家の前で見物。ただ、ババが見えない場所に立ってはいけないと言ってあるけれどね。

家に入ると果太は4階のジジの部屋へ。しばらくしたら2人で収穫した枝豆を持って下りてきた。採れたての枝豆の美味しさは格別だし、何たって果太がハサミを入れたのだからと、茹でたてを食べさせた(特別な日でない限り、目の前でジジとおばあちゃんが食事をしていても、何もあげない。本人たちも欲しいとは言わない。もっとも、たまに今年初などの果物をお皿に1つ2つだしてやると、メチャクチャ喜ぶけど)。

ジジと果太の算数の時間
ジジと果太の算数の時間

ジジの食事が終わったら、なにやら算数の時間になってしまったみたい。定規を使ったりしていたけれど、そのうち「円を計るのは難しいよね」「こんな風にすればいいんじゃない?」とかとか……。2人はずーっと熱心に紙に向かっていた。後で見たら、足し算や小数点、円、三角(まさかサイン・コサインはないと思うけど(笑))が。

「あ、ママ! はこちゃんはいま 重たい荷物をもっていまーす」……

葉子はこんな時は全然2人に近づかない。部外者という感じで、私を巻き込むか、1人で面白い遊びを見つけて没頭する。

今日は、ハッピーセットのオマケを携帯電話に見立て、ずーっとママに提案や報告をしていた。ママ、聞こえたかな?かなり笑える内容だったんだけど。

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