MENU

「そこのお寿司屋さんだよ」

朝の見送りと夕方のお迎え。

久々の登園で、果太は嬉しそう、葉子は悲しそう。だから葉子はママとのお別れもちょっと涙。なのに、部屋に入って遊びだしたら超ご機嫌で元気に動き回るし、ケラケラよく笑った。果太はいつもの恐竜たちに加え、動物セットまで持参。「ババ遊ぼう」は良いけれど、またしても私の仲間は草食動物ばかりで、果太は肉食の強そうなヤツばっかり。ホントごっこ遊びが好き。

私も無い知恵をしぼって、果太が思いつかないような事を言ったり、したり…を狙っている。たまに、「ババ、それは出来ないよ。だってね、○○は××だから、そんなふうに出来ないの」なんて、理論で攻めてくる。動物博士相手じゃ、分が悪いわ。その果太、自分で持ってきたのに、恐竜と動物を見比べて「時代が合わない」とか言って笑っちゃてた。

果太の描いた地図

割と近くにスーパーマーケットが出来たとジジにチラシを見せたら、「いや、近くはないよ。ここはね…」とジジ。そんな話をしていたら、果太が突然「ジジ、そこはお寿司屋さんだよ」なんて言い出した。


「かんちゃんのあんまり知らない方だよ」と言うと、
「ううん、水泳習っていた時、プールから帰る途中、××君が『そこはお寿司屋さんだよ』って教えてくれたんだよ」(果太)
「だけど、全然方角が違うよ、かんちゃんのプールとは」(私)
って話をしていたら、「あのね、…」と言いながら地図を描き始めた。「ここが川でね、その先の信号をずーっと行って…」。
ま、全然違う場所なんだけど、描いた地図をジジに褒められたので、ものすごく嬉しくなっちゃったみたい。

葉子の描いた地図

そんな様子を見ていたのだと思うけれど、夕方我が家に戻ったら葉子が熱心に1人遊び。もともと絵を描くのは好きなんだけど、今日は集中しているなーと見ていたら、「はい ばば ちずかいた」って。それっぽい描き方になっていて、ちょっとビックリ。こうやって2番目の子は早めに何でも覚えていくんだな。

■夕方のおやつ・・・手作りアーモンドとレーズンのパイ・野菜ジュース(食べ終わった2人はパイのカスだらけ…。パイのおやつはもうや~めた)

目次