緊急お迎えのみ。
午後3時過ぎ、ママから電話。携帯のディスプレイを見た瞬間に、「緊急出動」だな、と。果太が昼寝あけの検温で38.2℃ということで、迎えに行くことになった。果太を1人布団の中で留守番させるのは嫌なので、葉子も一緒にピックアップすることに。まず葉子を受け取り、果太の部屋に行くと、すっかり帰り支度はしてあるものの、ロッカーの前にへたりこんでいた。
帰宅してすぐ、お腹が空いたと果太。昼食をあまり食べていないらしいので、リンゴなど用意したけれど、1口食べただけで横になりたいと言う。ソファベッドに入ってテレビを見る間も、なんだか顔つきがヘン。苦いモノでも食べたように、渋い顔。でも、どこも痛くないし辛くもないと…。
夕方パパから、果太の様子の確認の電話。本人は病院に行くほどでもないと言っていたけれど、パパは病院に予約を入れてから迎えに来た。布団から出ようとしたら、その少し前に食べたバナナ(ものすごくお腹がすいたと、ムシャムシャ食べたので、安心したのだけど)を一気に戻した。
ともかく病院へ、ということで葉子を置いてかかりつけ医に。よくしたモノで、こんな日は葉子がまるっきり良い子。わがままを言わないし、抱っこも求めない。果太に近づいてはいけないといえば、写真のように自分で座布団を用意して、チョコンと座ってテレビと果太の様子を見ている。
小一時間で果太たちが戻ってきた。ウィルス性胃腸炎だろうという診断。