MENU

果太、3度目のお泊まり

朝の送りとお迎え+果太お泊まり。
お迎え後の時間が濃すぎて、朝の2人を思い出せない。

夕方保育園に迎えに行くと、「今日、ババのところに泊まるよ」と果太。朝も3回くらい言った。期待と緊張がちょっとね。いつものように、夕方のおやつを食べ、広告や持参のおもちゃで遊んだ後、子供番組を少々。葉子は、直前まで「泊まる!」と言っていたけれど、パパの顔を見たら、「泊まらない!」、と帰宅。

自宅に戻らないので時間の余裕を感じるのか、夕食の準備をしていたら、その側で洗いモノ(皿や鍋)をしてくれた。「カンちゃん、おうちでもお茶碗とか洗うんだよ。油のだけどけて……」。結構優秀な男子。

恐竜のロボット

夕食時は少し緊張している感じもあったけれど(それでもご飯お代わり)、ジジと恐竜の話をしたり、恐竜の絵を描いたりするうちに、いつものペースに。ジジが図鑑を見て恐竜を描くと「ジジ、すごい。上手!」。そして、自分も真似て描く。最も受けたのが「恐竜のロボット」。

描いた恐竜は実はロボットだった、というコトで、操縦室や操縦室へ昇る階段、エレベータを描き込んでいく。頭部の操縦室にいた果太が椅子から転がって、口から飛び出し地面に落ちる……などなど。絵に筆を加えながら話を作っていくジジとの時間が楽しくて仕方ない様子。

果太もアイデアを出し、落下する果太の絵の下に円を描き入れ、「下で受け止めてくれるから大丈夫」。するとその円にジジが受け止める人を大勢描き加えるものだから、ゲラゲラ大笑い。それを受けて、更なるアイデアを絞り出そうとする果太。

シャワーまでちょっとだけ用をしてくる、と仕事場に行ったジジ。その間、果太が考えた恐竜クイズを、私が答える遊びをした。なかなか高度なクイズ。ジュラ紀とか出てくるし、帆(背びれのようなモノ)という言葉も教わった。クイズの成績は3勝5敗。クイズの後、「ティラノサウルスは指が2本って教えてくれたけど、3本とか4本のもいるの?」って聞いたら、「いるよ。5本とか10本とかもいるよ」(果太)。「ババをからかってる?」「うん、からかってる!」(果太)なんてコトも。

その間もジジが待ち遠しくて、だんだん気持ちがダウンする果太。「帰りたくなったなー」と言い出す。切実感はなくて、「つまらない」の代わりの言葉らしい。「ジジまだ?」と何度も聞くので、内線を使うコトを許すと2度、催促していた。観念してリビングに戻ってきたジジとシャワー(「誰とシャワーする?」「ジジ」。こんな日が来ようとは……!! )へ。シャワー後も2人は絵と恐竜で想像の世界を楽しんでいた。

9時前に4階のジジの部屋へ移動。果太のリクエストは「4階の部屋でジジと寝て、ババもいる」だった。ジジのベッドの脇にソファベッドを広げ、寝る体勢へ。ジジに「ひとまねこざる」を2冊読んでもらって「おやすみ」。

果太はソファベッドの私の上に被さったり、ベッドとの段差で座る体勢をしたり、少しだけモゾモゾしていたけれど、割とすんなり入眠した。夜中、気がついたらジジのベッドに寝ていたので、お茶以外にも目を覚ましたら。

夕方気づいたのだけど、果太が指しゃぶりをしていない。前日まで、指を動かしていない時は常に指を咥えていたのに。寝る時も指がないと眠れない!って感じだったのに。驚いたー。

■夕方のおやつ・・・枝豆・野菜ジュース・巨峰
■夕食・・・手作り焼き豚・盛りだくさんサラダ・ジャーマンポテト・枝豆・チーズかまぼこ

目次