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まずは1勝!

朝の送りのみ。

ママと来た時は元気にバイバイできるのに、なぜか、パパだと涙が出てしまう葉子。部屋に入れば、ケロっとしているのだけど、毎回別れが辛い。

ジジの朝食の準備をしてから、3人で屋上へ洗濯物を干しに行った。私が洗濯物を干す間、水撒きしたそうだったけれど、ジジがすでにやってしまったようなので、却下。つまらないからとジジの部屋のベッドに上がり、トランポリン。私が部屋に入ると、「ババ、恐竜になって」。

名前が覚えられないので、私は志願していつも「ティラノサウルス」。ベッド脇のソファに座ったティラノサウルスに、なんたら(=果太。もう思い出せない)とかいう恐竜がベッドで弾みをつけて、飛んで来る。結構な体重の果太恐竜を受け止めるのが楽しいような、辛いような……。

リビングに下りたら、果太はもうジジの係。いや、ジジが果太の係。ずーっと相手してもらっている。今日は亀の絵を描いてもらったり、弓矢を図解で説明してもらったり、刀のサヤを作ってもらったり。で、また囲碁。今日も果太の方から誘っていた。

碁が面白いという域には達していない。数と勝負が好きだから、碁の後が楽しい、といった感じ。でも、今日はジジに教えてもらいながらやって、記念すべき1勝をあげたよう。

男子が遊んでいる間、私は葉子のペースでお付き合い。葉子も私の身支度の時は、私のペースにお付き合いしてくれる。今日は日焼け止めを塗る時、鏡越しにお風呂場を見ていたら、葉子がお風呂場の大きな鏡の前で櫛を使っていた。髪を跳ね上げたり、横に梳いたり……。

で、1人でゲラゲラ笑っていた。笑い声を殺して見ていた私に、最高傑作の自信作が出来たようで、「ばば みて このかみ おもしろいでしょ」って。

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