朝の送りのみ。
朝から活動的な果太と葉子。飛んだり跳ねたり、全然ジッとしていない。だから葉子はシャワーの後のように髪の毛が汗でびしょ濡れ。我が子達もそうだったけれど、孫たちもクーラーなしで暮らすせいか暑さに強い。
台所の片付けをしながら、葉子の相手。今日は、「赤ちゃん葉子ちゃんのおむつを替える」というごっこ遊び。葉子の両足を持ち上げて、おむつを外し、お尻を拭いて、新しいおむつを付ける、そんな真似っこで、キャッキャと喜ぶ葉子。
果太は、ジジの側から離れない。ずーっと新聞記事の話などして完全にジジの時間を奪っていた。聞くともなしに聞いていると、「そんな事わかるかなー?」というような話題もあったけど、とにかくジジを質問攻めにしていた(ジジが後で、「わからなくても一応聞く姿勢があるのが良い」と言っていた)。
途中、上の階で身支度をしてリビングに下りたら、なんと果太とジジが碁盤を挟んで何やらやっていた。「いきなり、囲碁?」って聞いたら、「そう」(ジジ)。ジジはこの日を待っていたんだ。教えてもらったけれど、どうしても囲碁を理解出来なかった私。
次の標的が果太ってワケだ。私は内心、五目並べくらいから始めないと嫌になっちゃうよ、と思ったのだけど、果太は結構ノリノリで、私が「保育園に行くよ」って声をかけたら、「ジジ、じゃまた今度しようね」って。えっ、ホント? 囲碁挫折者の私はビックリ仰天。