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軽く「ママ病」

朝、ママとやって来た2人。どうも葉子の様子が怪しい。ママと別れがたい様子。ママを見送り部屋に入っても、グズグズして私の側を離れない。こんな時はいつもと違うコトをするのが1番。で、果太も連れて屋上に上がり、洗濯物干し。

ジジも果太に解放されて嬉しそう。このところジジが新聞を読んでいると「これ何?」なんてよく質問していて、ジジの新聞時間を邪魔してる。「しんぶんがよめるようになりたい」という果太以上に、ジジはそうなってくれる事(果太が自分で読める)を願っているんじゃないかなー、ジジ自身のために。

元々果太は屋上や4階の部屋が好きだから、大張り切り。部屋ではソファベッドで「子豚の家」を作ったり、ジジのベッドから飛び降りたり……。その拍子に立てかけてあったコタツのテーブルが倒れ、足を挟まれた。

テーブルに思いっきり八つ当たりしてましたっけ。網戸と強い日差しで去年の事を思い出したのか、「今度泊まりに来て、網戸洗ってあげるね」だって。

葉子も楽しい様子。ジジの作っている生ゴミ菜園(プランター)を覗いたり、大きいおばあちゃんが持ってきた貝殻で遊んだり。

時間がきて登園の支度を始めたら、また少しモジモジ。嫌でたまらない、というワケではないようで、それなりに進んで靴も履くし、バギーにも乗る。ちょっと心の勢いがたりないだけなのか? 登園時も先生に抱かれて、ちょっと泣き顔なのに「ババ、バイバイ」と手を振っていた。

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