朝7時半、ママに連れられて２人がやって来た。元気に「いってらっしゃい！」が出来た。第一関門突破！
持参の折り紙で遊んでいると、ジジが起きてきてビッグプレゼントをくれた。ウルトラマンや怪獣の小さなオモチャの寄せ集めお楽しみ袋って感じ。当然、果太は夢中・必死。袋が開けられないと焦った声を出したり、集中してすごーく静かだったり。
保育園に行くから片付けるように言ったら、「ヤだ、ヤだ」と目をつり上げて怒った末、ソファベッドを片方持ち上げて、落とした。ジジに叱られて、渋々片付け。登園途中も、夕方が楽しみなような事を言ってたっけ。
葉子は、ちょっと怪獣たちと遊んだけれど、すぐ雲行きが怪しくなり、私にべったり。小さな声で「ババとおうちで一緒に遊びたい」と言う。「ババ、お仕事行くの」 → 「ババ、お仕事行かないで」 → 「ババ、お仕事行っちゃダメ」。次は何を言い出すかと思っていたら、「一緒に遊びたい」ときた。進化してるなー、葉子は。
登園時もずっとそう言い続け、保育室に行ってもちょっと泣きながら、そう訴えていた。パパやママの時は結構あっさり別れられるようになったらしいのに、…？ 思うに、家を出て、うちに来てひと遊びし、それから登園というのが、ネックのような気がする。
不本意ながらちゃんとお別れできたのに、もう１度それをしなくちゃいけない。結構気持ちが萎えるのかもねー？
そんな葉子なので、せっかくの新しいオモチャにも集中できず、台所をウロウロ。仕方ないので、ジジのお弁当の盛りつけをさせた。おかず入れのカップにサラダやコーンをスプーンで入れる。ご飯の上にキュウリを落としたので、「アララッ」と言うと、それが可笑しかったらしく、ワザと同じ失敗をして、私のアララを待っていた。その時は笑顔の葉子でした。
今日、笑った話。
ウルトラマンや怪獣で遊んでいる時、果太が「サガワ リョウくん」と突然言い出した。ジジが「それ、友だち？」って聞くと、果太はポカンとしている。重ねて「サガワ リョウくんって誰？」って聞いたら、「さらに、おくに（更に奥に）…って言ったんだよ」（果太）だって。みんなで笑った。
急遽、夕方のお迎えがパパになったので、怪獣で遊ぶのは明日のお楽しみになりました。