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家族になって早1年

ぐーちょニャッキがやって来たのは去年の11月16日。

ケージの中の毛布から怯えた目で私を見ていたあの日。どこまで馴れるのかしらと心配したのが、今はウソのよう。遊んで~、抱いて~のリクエスト攻勢にタジタジの毎日となった。

天真爛漫なぐーちょは、起きている間中遊びまくる。だけならいいけど、遊んで欲しがる、エンドレスで。小さなオモチャを投げると咥えて戻り、「もう1回投げて~」。

ぐーちょってもしかしたら、犬かもしれない? 怖いもの知らずで、すべてに直截的。揉みくちゃにしても、箱に閉じ込めても、座布団に乗せてブンブン振り回しても、「こりゃ楽しいわ」ってな感じ。

前足だけだから~
前足だけだから~
耐えるぐーちょ
耐えるぐーちょ

一応ダメなコトもわかってきたようで、それなりの対応を見せている。私たちがいる時はダメなコトを(なるべく)しない。

食卓に上がってはいけない、というのは数少ないルールの1つ。

私たちがいない時は無視されるルールだけれど、普段はグッと耐えて後ろ足を食卓の外に残す術を会得した。

片やニャッキは、静かで屈折気味。夫と私以外には懐かず、来客時はだいたい誰もいない部屋に避難する。

一時は来客があってもリビングの隅で静かに様子を覗うというくらいには慣れたのだけど、膀胱炎で病院に連れて行った時からまた警戒心が全開。

自分から寄ってくる時はベタベタ甘えるのに、こちらから手を出そうとしたり、私や夫が急に動いたりすると、「キャーッ」と声が聞こえそうな程怯えて逃げる。

そんなのじゃ大きくなれないよ、と思うまま、未だ子ネコのようなサイズ。

一番好きな遊びは、私の肩に乗り蛍光灯の紐を猫パンチするコト。

私が低い体制をとるとすかさず背中に乗り、私が立ち上がると肩まで登る。「さっ、早く所定の位置に移動して」という声が本当に聞こえそう。

ただ、警戒心と鋭い勘のせいで爪切りがほとんど出来ていない。私が着替えの時、うっかり屈んでしまって…背中は傷だらけ。

どこまでがどっちだ~ぁ
イスの上のぐーちょとニャッキ
イスの上のぐーちょとニャッキ

回虫事件や膀胱炎はあったけれど、元気に(多分)楽しく暮らしているので、「のらねこ墨田」スタッフのみなさん、ご安心ください。そして、本当にありがとうございました。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • こんばんわぁ~♪

    1年早いですね(*^-^*)我が家も女子ニャン2ですが面白いです。性格が全く違います。

    何時もどちらがどちらか分からないのですよ(笑)

    • hana_hanadesuさん、お久しぶりです。
      本当にアッという間の1年でした。すっごく楽しい毎日に感謝、感謝です。

      ぐーちょとニャッキは、額が八割れと稲妻、尻尾が長いのとボンボン状という違いがあるので、判別は超簡単です。寒くなってからは、2匹がお布団の左側に入ってきて一緒に寝ているんですが、夜中でも尻尾を確かめ「今入ってきたのはニャッキだな」なんて…。すごく便利なルックスの2匹です。

  • のらねこ墨田スタッフです。
    毎回楽しみに読ませていただいています。
    1年早いですね!
    お礼を言うのは、こちらの方です!
    グーチョとニャッキ、こんなにも幸せにしていただいて、
    本当にありがとうございます。
    これからもず~っと、よろしくお願いします。

    • 書き込み、ありがとうございます。
      「のらねこ墨田」の方に足を向けて眠られないなーと思っています。
      皆さんに見つけてもらわなかったら、彼らはどうなっていたんでしょう?と思うだけで涙目になりそうです。

      家中、元気いっぱい走り回っていますのでご安心ください。

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