運動会のお弁当

土曜日は小学校一年生の孫の運動会でした。

この孫が（いや、その妹も）、我が家の誰にも似ず足が速いのでした。

パパの血筋に違いないその運動神経が運動場を駈け回る日、ババも活躍したくてちょっとだけお弁当を作りました。

運動会のお弁当

キレイな重箱にでも詰めたら、立派感が出た気もします。

お弁当の内容

娘の献立は

私は孫が大好きな

似たものを作っても仕方ないですし、腕の差も出ちゃう（娘の方が上手な気がして）しね。

サンドイッチのバター塗りをオットに押しつけたら、几帳面な性格がモロに出て、キッチリ角々まで塗ってあるので笑ってしまいました。

いや、これが正しいサンドイッチの下準備なんですけどね、私なんかいい加減にササーッと目にも留まらぬ早さでやっつけちゃう作業なので、つい…。

大量に作ったサンドイッチを、さてどうやって学校まで持って行くかが問題。

沢山入る可愛い容器はないかと見回したら、笑っちゃうけど「白菜漬けが入っていた容器」が目に留まってしまって…。

そこにIKEAで買った布巾を敷き、サンドイッチを並べたら、なかなか格好いいお弁当になりました。

この白菜漬けの入れ物、娘に断捨離を勧められ、処分しようと戸棚から出していたヤツ。

全く何が何時役立つかわからないですね、人生は（笑）。

心震える言葉「リレーの選手」

「リレーの選手」という言葉がかつて１度も身近になった事がない鈍な我が家。

徒競走では、娘達は中くらい、私はブービーから遠く離されたビリ、がお決まりの着順。

（気の毒なので夫には聞かない。けど、私以上に気の毒って状況はないよね。）

が、我が孫はダントツ1位でテープを切ったのでした。

リレーも1番手で疾走。

私にはお腹が痛くなるほど嫌だった運動会だけど、人生終盤でその呪縛から解かれた感じ（全然大げさじゃなく）。